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妖怪アパートの幽雅な日常7
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妖怪アパートの幽雅な日常7の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 21~26 2/2ページ
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高二の三学期から始まる7巻 今回もなかなか面白かったです。 前半は萌えと性教育と予牋会中心で、特に性教育の部分は良かったと思います。 猥談ではなく性の話。 1つの議題にアパートの住人らで談義し合う所は今までの巻を通して好きな場面です。 談義は主に詩人さんが中心ですが、飲み屋談義みたいな雰囲気が良いですね♪ 依存の話も「ゲームも依存だよね~」にはグサッときましたけど…「何が“友だち”なのかが問題」も 「親の責任」もあぁ成る程な…と感心してしまったです。 「何が“友だち”なのかが問題」は職場の女の子の『あの娘友だちなんですけど、嫌いなんですよね~』 をナゼか思い出してしまいました。(それ友だち違うやん!と心の中で突っ込んだ) このアパート住人らの談義って身近な事が当てはまるのが面白いですね。 あとはアパートの新しい仲間、猫バァ桔梗さん。 どんな姿か絵でみてみたいです まり子さんの話は恋より先に性に溺れた不憫な話 不憫過ぎる… 夕士くんも死んだ親を安心させる為の就職より 自分の為の進学を選んだ、とこにグッときました。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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えーっと、なんかこれまでのあらすじを読まされてる感じ。 雪山編がおもしろかったんで非常に残念。 話の真ん中でいきなり内容が切れるし、せっかく出した赤ちゃんの扱いが雑。細かく描写する気なし。ネタが続かなかっただけに見える。 そして料理の描写がまた雑になった。 全体通して 愛のあるセックス と オマケ程度の家族愛、友情 がテーマだが、主人公が初Hもしないんではテーマにすえた意味がない。 しかしこのテーマでありながら、田代あたりとどうにかなるのでは? という疑念すら抱かせないのは、才能といえるかも・・・ あれ? もしかしてお休みか? お休みなのか? あと三巻あるからなー。大団円の前の小休止かもしれない。これは講談社が悪い。 そして最後、千晶に 秘すれば花 とかいわせといて、あの付録はダメだと思う。それは漫画でやればよかったのだ。ビジュアルもイメージできないし失敗。 でもまあ、漫画も薄いからなー。表現しきれるかどうか・・・ 今回は低評価。 追記: ついでだが今回のテーマは完全に失敗。この人セックスしたことあるのかねー? と思う浅はかさ。 少年少女は真に受けてはいけない。 まずはゴムだ! 愛はその後だ! この作品では直接触れるべきではなかったなー。 | ||||
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1巻から文体、内容、キャラクター共に好みに合わない癖に、何故か7巻まで読み進めて来たものの、そろそろ限界かもしれない……。 この巻は主にセックスの話題と、まり子さんの陰惨な過去がメイン。 シビアな問題取り上げてる割に、考え方が浅く一辺倒で独善的で傲慢で画一的で単純な上に誤った考えを与えかねない。児童書でこれは無いだろうと思う。 人の価値観、考え方はそれこそ人の数だけあって然るべきことだが、妖怪アパートの”できた大人”達の輪の中で勝手な解釈に基いて断罪しせせら笑うその下衆な雰囲気が吐き気すら誘い、親と子の繋がりばかりを強調して他の大人や共同体社会といったものが全く加味されていないあたりは、昨今の個人主義的な価値観が反映された結果なのかもしれない。 短い警句を多用して何か高尚な理念を披露しているようでいて、具体的な中身については物語の中に於いても説明されず、空々しく響く無意味な言葉に堕している。 こんな説教臭い話、子供に受けるか?と疑問を感じざるを得ない。 それにしても、7巻まで読んで漸く思い至ったが、これBLなんだね。 いや、流石に思春期の高校生が主役の物語なんだから恋愛の一つや二つぐらいあってもいいだろうと思ってたけど、まさか初めからそういう方向だったなんて気づかなかったよ。 | ||||
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このシリーズ、5巻までは楽しみに読んでいたものの、6巻の陰惨さで嫌気がさして読むのをやめていましたが、10巻で完結すると知り、ちゃんと終わっているのなら、と、7巻を手に取りました。 過去の悲惨な事件が語られてはいるものの、6巻のような暗さに滅入ることはありませんでした。 それに、久しぶりに読んだせいか、お料理が一段とおいしそうに感じられました。 だけど、なんだか登場人物たちが、随所で口を揃えて作者の意見をがなり立てているようで、そういう点で小説としての完成度は今ひとつかも。 物語は少しずつ前へと進み、先の展開は気になるので、次巻に期待します。 | ||||
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6巻までもすべて読んでいます。今回は、夕士くんの 次のステップへとむかう静かな心の成長が中心だったようにおもいます。 特に妖怪に振り回される大きな事件がおこるでもなく (赤ちゃん事件はほほえましい)・・・。 個人的希望としては、千晶先生や長谷くんとのかかわりが もう少しあってほしかったかな。 | ||||
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