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妖怪アパートの幽雅な日常3
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妖怪アパートの幽雅な日常3の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 21~27 2/2ページ
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楽に読めるし、展開はそれなりに面白い。しかしあいかわらずキャラは薄く、一緒に入っていた投げ込みに、コミック化決定とあり、講談社の商売が見え隠れした。 商売は悪くないんだけど、作者がついてきていない。そんな印象。 学校での話は半ヒーローもの化しはじめており、それなりにかっこよく見えるけど、相変わらず薄い。 長谷はホモみたいな描写ばかりになりキモイ。 もうちょっとかなあ? ことあるごとに不良に絡まれるのは、お約束として定着しそうな感じ。 このへんもヒーローもの化に一役買っている。 しかし、やや書き方に工夫をし始めたのが見えた。 とくに料理の食べ方に力を入れ始めている。 ただし、それでもあまりに出てくるものが多すぎて、うまくさばけていない。 力を入れているのは認めるけども、この描写で”うまそうでおなかが鳴る”とか”よだれが出る”という評価が多いのは、ただの陰謀としか思えない。 というか、みんなあとがきとか解説を鵜呑みにしすぎ。 主人公が元気である理由にはなるけどね。 消化不良の一冊。 次に期待。 | ||||
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堅実な社会人を目指す高校生を温かく包み込む家庭のようなアパートに惹かれます。 るり子さんのくだりを読むと、家族に優しくなれる。 さて、いよいよ普通ではいられそうにない夕士ですが、何事もなくサラリーマンになってしまうには人生のほうで放っておかないといったところでしょうか。とはいえ、妖魔がまだ未熟な夕士を映し出しているようでおもしろいです。 また、2・3巻で長谷とのつながりが一層深まったのがいいですね。 欲を言えば、アパートや人物の説明が各巻で繰り返されるのが、続けて読んでいる者にとっては余計な感じがしますが。それを差し引いても、続けて読みたいと思います。 | ||||
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相変わらず、るり子さんの料理は美味しそうだし、 アパートの面々もいい味出してる。 だけど、なんかツマラナイのは何故? 今回の舞台は主に学校。 負のエネルギーの塊に取り込まれた教師を、魔道書の力を借りた夕士が救うのだが… 1巻、2巻、3巻と巻を追うごとに、段々トーンダウンしてるような気が。 話も今回は、かなり暗い。 本当は☆2のところ、4巻に期待して、☆3。 | ||||
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一巻は人間関係が希薄になった今の社会と『妖怪アパート』という異様だけれど暖かい場所との対比を描いた比較的大人も楽しめる読み物でした。 しかし、二巻で魔道書が出てきた辺りから一気にアキバ系アニメ風というか‥若者向けのライトノベル化してしまい、大人が読む物ではなくなってしまって残念です。。 この話の流れだとさすがに四巻以降読み続けるのは厳しいですね。 | ||||
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主人公は召還魔法を唱えた。 「どかーん!!!」 敵をやっつけた。 まだまだ続編が出ますが、もう買いません。 | ||||
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はっきり言って期待はずれでした。 1巻は思わず漏れる笑い声や胸にぐっとくるところがあり大満足でした。 2巻も1巻と比べるとやや落ちるものの新展開で面白かった。 3巻は山も谷も無い感じです。 小丘程度のクライマックスと言うところでしょうか? 一度も笑い声が漏れることもありませんでした。 期待が大きかっただけに少々残念です。 | ||||
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第二弾での予告どおり届いたシリーズの第三弾です。 「妖怪アパート」こと寿荘の面々を中心としたお話はこれまで通りですが前作で主人公の夕士君が手に入れた魔道書「プチヒエロザイコン」との関わりが予想通り大きくなって来ました。 それとこのシリーズのトーンもはっきりしてきたように感じました。 妖怪アパートというある種の桃源郷に暮らす高校生である主人公がその外の世界で直面する現実世界の問題とどう折合いをつけて行くのか。 1作目でも幼児虐待の悲惨な物語が盛込まれていましたが今回は挫折した人の心に忍び込むどす暗い「魔」との対決が描かれています。 前2作ほどのカタルシスは得られないかも知れませんがシリーズとしては及第。 寿荘の個性的な面々は相変わらずだし手首だけの幽霊「るりるりさん」のつくる料理の数々はいつもながら読んでてよだれが出てきそうです。 さて第四弾は来春刊行の予定。期待しながら待ちたいと思います。 | ||||
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