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妖怪アパートの幽雅な日常2
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妖怪アパートの幽雅な日常2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.79pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全38件 21~38 2/2ページ
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もし、これが1巻だったならば、ここまでヒドイ評価になっていないでしょう。 (まあ、Fan層が違う感じになったかもですが…) そこそこ世界観も安定しているし、ただ、内容が1巻ほど劇的に進まないので読者で不満を感じる方もいるでしょう。 でも、荒波ばかりがお話じゃなくて、淡々とこのアパートの素敵な所を紹介しているような雰囲気が個人的には好きです。 が、最後の本の話が突飛だなぁ。とは思いました。 なんというか、日本特有の不思議な感じが、ファンタジーになったなぁ。と。 個人的にはホノボノ陰鬱している日本特有の不思議臭さのままで行ってほしかった。という気持ちはありましたけど、でもそのファンタジーも大風呂敷を広げるわけじゃないと分かって安心しました。 続けて3巻を読みたいと思います。 | ||||
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ここ20年以上小説と言える様な本は読んでいませんでしたが、出張先での暇つぶしと思って読み始めたこの本を大人買い?で一気に読み切ってしまいました。 この小説の面白さは3巻までで、それ以降は少しマンネリ化と言うかとりたたて・・・と言う内容ではなくなってしまった感はありますが、久しぶりに寸暇を惜しんで読みふけって?しまいました。 マンネリ化〜とか書きましたが、面白く無いと言う訳ではなく3巻までが特に面白かったと感じています。また、現在6巻?までしか出ていない様ですが、早く次の巻を読みたいと思っています。 | ||||
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1話の感動はこの2話目でどっかへいってしまった感じ… こういう設定は嫌いではないけど、1話の感動がもったいなく感じた。 今は6話まで読んでいるけど、読み続けられるかだろうと思う。2話と3話まで読めれば後は問題なく読み続けられる筈。 | ||||
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そこそこ面白かった。 魔道士として修行を始めるという展開は、少し唐突だけど楽しい。 もう少し修行を掘り下げるともっとよかっただろう。 秋音ちゃんあれじゃぜんぜん鬼に見えないよ。 しかし長谷が小さかった。扱いのことではない。 なにが小さいというと、でっかいことをやりたいという彼の夢が、会社の乗っ取りだとえらそうに言っちゃうところだ。金も時間もかかるのはなんでも同じだけども、親の会社の乗っ取りって、なんだそりゃ? でかいのか? アパートで過ごした数日で、その辺に本人も気がついたということにしたかったのだろうか? それにしては表現が足りない。隠しといたほうがよかったかも……。 そして、長谷はもっとドタバタすると、一巻のできすぎクン状態を脱却できたことだろうに、さらにただの、できすぎクンEXになってしまった。 長谷は主人公といい意味でライバルになる存在のはずなので、もっとしっかり書いてやらないとしぼんでしまう。いやしぼんでいる。いまのままならいっそいらない。 ここがんばってほしい。 結論、やはりこの作者は人を書くのが下手らしい。あいかわらず出てくる料理は名前だけだし、キャラクターは感情移入するにはちょっと弱い。主人公ですら薄い。翻弄されるという書き方もあるけれど、翻弄されっぷりが弱い。 あとがきに成長物語とか書いてあったけど、周囲の口ぶりで成長しました宣言はいただけない。読んでる側には一巻とさして換わった印象がない。にじみ出るものがほしい。これが続くようならちょっとマズイ。 それでも次で新学年開始だし、10巻超えているようなので、今後の展開に期待しよう。 | ||||
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友人の長谷のキャラが気持ち悪くて読むのを止めました。好みの問題だろうけどここ迄いらないと思った小説のキャラも珍しいです。内容自体は好きだったので残念です。 | ||||
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1巻目の内容がとてもよかったので、続きとしてすぐに読みました。 1巻の妖怪アパートの雰囲気、キャラクターたちの醸し出す独自の世界観が絶妙で、その中での夕士の心の葛藤や、アパートに舞い戻っていくところが好きでしたが、2巻は少し様相が違ってきます。 ハリポタ?と思わず突っ込みたくなるような、魔道士への道が開けてくるわけですが、思いっきり和装な世界に浸っていただけに、ちょっと違和感を感じずにはいられませんでした。 妖怪や異世界のものは、日本だけとは限らない、というところなのでしょうけれど、「見えないけれどそこにある存在」として妖怪が感じれていたところに、魔道士という言葉で、現実味が失われてしまったような感じがしました。 今時の小中学生の感覚を意識してのこと?と勘繰ってしまうほどです。 せっかくなら、1巻目の雰囲気をそのままに、だったら良かったのになぁ・・・という感じです。 3,4巻目はどうなんでしょう。。。 | ||||
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「妖怪」ものを期待して読むと肩透かしを食らいます。 妖怪と言ってもアパートの住人として存在しているだけで活躍していません。 しかも主人公は魔術書と契約してしまって魔術師になってるし。。。 作者の好きなものを詰め込んだ闇鍋的構成になってしまった気が・・・ 前巻の方がまだ良かったです。 | ||||
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最初は全く本を読まない、中学生の息子のために、 コレなら読みやすいかも!と思い、まず1巻目を購入しましたが、なかなかどうして面白い! 試しに先に読んだ私がハマってしまい、続きが読みたくてすぐに2巻目を購入。 益々パワーアップした面白さに、期待は裏切られませんでした〜! 好きずきはあると思いますが、「ちょっとラノベっぽくて…」と敬遠されている方も、まずは1巻を読んでみて下さい。 愛と友情と摩可不思議に溢れてます! 子供との会話も弾みますよ〜! | ||||
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シリーズの中で最も読み返してる巻です。 主人公、夕士が突然魔導士になるところでは、そんな無茶な!と 思わないこともないですが、周りの登場人物の個性や、その後の 展開の面白さにつられて気にならなくなりました。 精霊たちのレベルもイイですね☆ 何より、主人公と親友の深い友情を感じさせられる言動が良いです。 設定は出来すぎですが、親友の長谷くんが本当にカッコいい! こんな高校生いないよ、とツッコみつつ、自分にもこんな風に 想ってくれる友人が欲しいと思いました。 ホロリとさせてもらえるシーンが多数ありました。 ただ、3巻以降では主人公を成長させるために次々と都合良く 事件が起こっているように感じられることもあります。 次巻以降の登場人物も好きですが、お話としては2巻までのほうが テンポよく無理がないような気がしました。 また、3巻以降のストーリーや台詞には、小学生の子どもにはまだ ちょっと早いかな?というような内容も含まれているので、子どもに 読ませるときには一度大人が確認してもよいかと思います。 | ||||
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夢中になって読めてしまうこのシリーズ。 香月先生の深い洞察力と哲学がちりばめられているのに とても読みやすい文体です。 妖怪という摩訶不思議なものを万人にわかりやすく描ける人は おそらく水木しげる先生と香月先生のみといっても過言ではないはずです。 1の続きで、主人公がより主体的に妖怪アパートで過ごす日々が描かれていて共感できました。 | ||||
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魔法がつかえるようになるとか、1巻の雰囲気がぶち壊しだよ・・・ 非常に残念です。 2巻は特に料理の紹介だけでかなりのページを使ってるが、表現の仕方がいまいちなので 「おいしそうだなぁ」とかは感じませんでした。 | ||||
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特に刺激的な事件(?)はおきませんが、久しぶりに「まったり」「ほのぼの」な雰囲気が好きです。いや、本当に「まったり」「ほのぼの」な訳ではありませんが、そうかんじてしまうお話。次の文庫化が待ち遠しい。すぐ買いますよ。 | ||||
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高校二年生の夕士は、両親を亡くし 学校の寮に入るはずだった。 だがあるきっかけで、妖怪たちの棲むアパートで暮らすことに。 一度はアパートを出た夕士だったが、ふたたびアパートに戻り。 妖怪たちがいっぱいるアパートに戻った夕士。 奇妙な、だけどあたたかい生活が生活が再びはじまる。 アパートの住人の一人、古本屋が持ち帰った魔術書が 夕士の日常に、ある変化をもたらし。。 夕士の生活に激動の予感をもたらす、第2巻。 春休み中のこのできごとで、夕士は親友・長谷をアパートに招くことに。 はたして長谷の反応は・・!? 前回よりも明るい印象で、わくわく感も増加した印象でした。 | ||||
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児童書か、ライトノベルか。なんて分類はどうだっていい。 描かれている人物や中身に魅力があるかどうかだ。 人の幸福は、どこにあるのか。 ややこしく考え込むより、一日一日を愛おしんで大切に生きていること。 まわりの人たちを大切にすること。もちろん自分を大切にすること。 季節ごとの美味しいものを心をこめて料理して、心からおいしく味わって食べること。 それが幸せの秘訣かなあ・・・って思えてくる本。 それにしても、ご飯のシーンの描写、いつもほんとに美味しそうだから・・・もしかしたら それが一番楽しみで読んでるといえるかも・・・ | ||||
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新しい人物も出てくる。面白いアイテムも出てくる。 妖怪アパートの日常は、非日常でいっぱいだ。その非日常な日常に戻ってきた主人公の夕士が、我が家への愛着を再確認しながら、生活を楽しむ様子になごんだ。 美味しいものを美味しく食べられる生活の豊かさを噛み締める。 しっかり食べて、しっかり寝て、しっかり学んで、しっかり鍛える。いいことだ。 親友に秘密を打ち明けるときのどきどきする感じが、気恥ずかしくて懐かしい。胸が温まった。 | ||||
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この本のレビューを見ると、「大人が読む児童書」といったようなコメントが見られますが、私がこの本を読んだときは、そんな感想は持てませんでした。 ストーリーに重厚さはなくあくまで児童書程度、物語よりキャラクターのかけ合いに重点をおかれているような感想を持ちました。 この本は児童書というよりはライトノベルに近い感じがします。 このシリーズのキャラクターや世界観が好きな人には楽しめるんじゃないでしょうか。 個人的には空疎なキャラクターの掛け合いに読んでる途中で嫌になってしまって、この作品は好きじゃありません。 本シリーズの作者の香月日輪さんは「地獄堂霊界通信」シリーズで有名ですが、哀しいことに本書には、「地獄堂霊界通信」にあった、子供たちに考えさせよう、何かを伝えようというという意気込みは感じられません。 これは最近の「地獄堂霊界通信'U」の5巻目を読んだときにも感じられたことで、香月さんの児童書作家としてのスタンスが変わってしまったように思われ、悲しくなりました。 くどいようですが、繰り返しますが、この本は児童書ではありません。 ライトノベルです。 | ||||
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1巻に続き、主人公を取り巻く脇役たちがかなりいい味を出しています。今回は親友の長谷君の出番が多いですね。 この先、主人公のさらなる活躍を予感させる巻です。 話の筋とは別ですが、このアパートに出てくる食事がオーバークォリティなほどに色とりどり(毎回美味しそうな和食が話に出てくる)なので、海外に暮らす私としてはヨダレものです。ただ、子どもたちがあまりこの本を手にとってくれないのが今の悩みです。 あれ?イラズ神社が出てくるってことは…? 中学生くらいから | ||||
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1巻に続きまたまた泣かされた~。前回は主人公と 妖怪アパートの住人たちのお話がメインで、 今回は主人公が親友に妖怪アパートの秘密(?)を 知ることになるんですが… この親友がイイ味だしてる!個性的なアパートの住人たちに 引けをとらない良いキャラだし、かっこいいし~ 児童書だけど、ぜひ大人に読んでいただきたいです。読み終わった後、胸の中がホワ~と温かくなりますよ。 | ||||
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