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(短編集)
もろこし銀侠伝
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もろこし銀侠伝の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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もろこしシリーズ1作目。 後発作品を先に読んでいると、意外な重量感にちょっと戸惑わされるのであります。 作者もまだまだ方向を模索している感じがありまして、収録作はストーリーも謎解きも地味で、こじんまりとまとめた印象なのが残念。 | ||||
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ミステリファンとして、「おすすめ」からこの本にたどりつきました。 なので、中国の歴史などについては、あまり知らないのですが、ひとつひとつのお話が読み応えがあって、短編にもかかわらず、人間ドラマとしても、ミステリとしても楽しかった。 解説を読んで、あらためて時系列に並べなおして、さらに楽しみました(笑) | ||||
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中国任侠物のゆるい感じの話かと思って購入したのですが、 どちらかというと推理小説の要素が強いお話でした。 「殺三狼」「北斗南斗」にでてくる老人がいい味だしてるなぁと思いきや、 連作集でした。おんなじおじいさんだったのね・・・。 中国物に特有の専門用語についてですが、 この本に関していえば分かりやすいです。 というか、分かりやすいように、 噛み砕いた表現に気をつかって書かれてますね。 中国物は敬遠している方でも、読めるんじゃないかと思います。 もちろん水滸伝とか中国物がお好きな方にもお勧めです。 12月に続きがでるようですので、楽しみにしています。 というか、あとがきにも書かれてましたけど、 ホントにどうやって水滸伝に繋がるの? そういう意味でも楽しみです。 | ||||
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