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京都発城崎行き特急「あさしお3号」の車内で、十津川警部の友人で作家の沢田功が殺された。
妹・肇子の縁談をよろこぶべき兄が死んだ。俺が死ぬようなことがあったらワープロでフルネームを打ってくれ、と言い遺して。
黒伏村の久我沼羊太郎の異変に気づいたのは息子夫婦だった。犬のように月に向って吠え、嫁の千絵にのしかかるのだ。
百合に会うために、半年振りにドイツからフランツがやってきた。これから二人で『過去』へ『移動』するのだ。
「狼男、ね…」私は、首を振った「変身したんですって?」「それは知らないけど…」と哲平は肩をすくめて、ベッドサイドテーブルの上のタバコに手を伸した。
天使を落第して地上研修にやってきた少女・マリと、地獄を叩き出されたケチな悪魔・犬のポチ―迷(?)コンビがくり広げる冒険物語。
「本の探偵――何でも見つけます」という奇妙な広告を掲げた神田の古書店「書肆・蔵書一代」主人須藤康平。
刑事上がりのおれは、現在、浅草の高層ホテル『ハイライズ下町』の夜間警備責任者。
瀬戸内海に浮かぶ小島で15年前に起きた誘拐事件は何だったのか?清潔感あふれる筆が潮流の謎に挑む。
殺人事件の現場から見つかった一枚の領収書を手がかりに、雪山にのりこんだ釣部渓三郎と警部補の蟹沢が泊ったホテルのゲレンデで奇異な殺人事件が起こった。
ロシア革命―激動の時代歴史の暗部に日本人がいた。広漠たるロシアの雪原を血に染めて絶望への行軍が続く。
嵐の朝、「おくひだ1号」の運転士は、駅があるべき場所に駅がなく、線路まで消えているのを知り茫然自失。
「ヘイズが来日すれば必ず殺す!」―世界的巨大テロ組織「世界革命党」から警視庁に脅迫状が…。
次の月曜日に事件は起きる-謎に満ちた予告状が警察に送られてきた直後に、成田空港のロビーで爆発事件が起きた。
実業家の愛娘が学校から、迎えの外車と共に消えた。そして数時間後、父親に一億円の身代金を要求する電話が来る。
名門・花園学園の修学旅行。名物三人組の由利子、旭子、香子も参加していたが、帰りの寝台車に女性の他殺死体が。
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