青山大学で千尋の同級生だった女性たちの依頼で、福島県へ向かった麻衣子と美奈子。

古代の夢の地で殺人事件が！ 大学の移転予定地から装飾古墳が発見され、話題に。

麻衣子と美奈子が大ゲンカ!千尋は別行動!ってことは、ついに仲良しトリオが解散?そして、それぞれが向かった先には殺人事件が。

「このなぞなぞを解いてほしいんです」依頼者がそう言って差し出した手紙には、意味不明の言葉や数字が並んでいた。

「鉄路の旅」という鉄道雑誌の創刊百周年特別企画で“汽車旅おにごっこ”が始まった。

さあ、夏休み。わたしは日下くんと美奈子と共に、沖縄へやって来た。

あの家に行ったまま、母はどこへ！？ 17歳の少女・孝子は、ある日突然姿を消した母親を捜していた。

わが明神学園中学にも、ついにイジメが!?坂巻亜矢は、どんなことにもメゲない元気娘だけど、さすがに不安に。

四十年ぶりに復活する鉄道で客車が消える!?たしかに、推理小説には列車が消えるという作品はいろいろあるけれど、これは、現実の事件予告電話なのか?それとも悪戯?しかし、四十二年まえ、婚約者を乗せたままほんとうに客車が消えたのだ、という男性が現れた―つまり、車両

「三か月まえに、八ヶ岳の別荘で息子を殺した犯人を見つけてほしい。

北海道に住む月食瑠奈は、天文学が好きだった父親譲りで、高校では天文班に所属している。

えっ、「美奈子の冒険」?てことは、もしかしたら…。そうです。

日下千尋が北野天満宮の近くで死体を発見、そして、水谷孝夫もまた、三芳野神社で!一日違いで、二つの神社で起きた殺人事件は、たんなる偶然なのか?しかし、遺留品は、新たなる第三の殺人をほのめかす…。

みなさん、こんにちは。風見潤です!今回は、ひさしぶりに京都にやってきました。

教会、坂道、異人館…長崎って、エキゾチックで素敵な街!ところが、私、麻衣子たちを待っていたのは、悲しい事件だったの。

上高地での駆け落ちから四か月。悦子さんと広也くんは、親の反対で引き裂かれたまま。

吹雪の能登半島。やっとの思いで旅館にたどりついた青山大学ミステリー研トリオを待つのは、またまた不思議な事件。

超豪華寝台特急「北斗星」に乗って旅立つグルメツアー。今度の殺人事件は秋の屈斜路湖のほとりで。

青山大学の若手講師・神堂賢太郎は、恋人の奈々から、友人の南田朋子がTK製薬常務の父の元へ屈いた“夕焼小焼”の歌詞が書かれた奇妙な手紙で悩んでいると相談されたが、手紙の深意は分らなかった。

「桜」から、何を思いうかべますか?麻衣子は、やっぱり“恋”。だって、日下くんと、花の咲きほこる中を散歩できるから。

えっ、美奈子が教祖さまに?「真白き人魚教団」という、美しさを追求する宗教教団の女性が、崖から車で転落死した。

こんにちは、水谷麻衣子です。秋まっさかり。

「死体を見つけちゃったんだ!」―それは、お正月気分もまだ冷めやらぬ仕事始め。

浦島次郎さんは、五十年まえにブラジルに渡り、コーヒー園の事業で億万長者になった。

愛する人のためなら、どんなことだって耐えられる。

歌舞伎役者の芳沢吉也さんからのご招待を受けて、麻衣子たちは古都金沢へやって来た。

麻衣子たちは、軽井沢の林道で、闇に浮かびあがる白い人影を見た。

奇怪な生きものが目撃され、行方不明者も!魔物は、どうやら東京をめざしている。

「この事件の犯人は、あなたしかいません!」と、水谷麻衣子を指さしたのは、高科啓一。

「お兄さん、こわい。はやく、たすけにきてください」―京都から上京してきたばかりの日下君の妹、百合子さんが誘拐された。

坂巻亜矢は、親友のカリンとユウと一緒に深川の江戸資料館へやってきた。