北穂高岳の山頂直下でシングルマザーの門島由紀恵が殺害された！　松本署の道原伝吉が捜査を始めると、由紀恵の元夫が勤め先の料理屋を辞め失踪したことが判明。

警視庁捜査一課の市橋大樹は、入院中の祖父・勝之介から、青春時代を過ごした呉と広島の写真を撮ってきてくれと頼まれ現地を訪れる。

北のはずれの岬で起きた連続殺人に女の影が！？　津軽海峡を見下ろす断崖で小仏太郎が見たものとは……傑作トラベルミステリ―！

上高地、京都、金沢、糸魚川…行方を絶った男は犯人か、被害者か―― 死の断崖に七色の殺意 人気トラベルミステリー シリーズ最新刊書下ろし 山小屋の男の失踪の裏に十九年前の殺人事件が!? 長野松本署からの調査依頼が小仏探偵事務所に持ち込まれた。

東京・亀有で私立探偵事務所を開く小仏太郎のもとに、かつての警視庁の同僚・安間善行から依頼が入った。

東京オリンピックを控え、警視庁の十津川警部は、警備計画について、連日、討議を重ねていた。

小仏太郎探偵事務所に警視庁警部・安間からの電話が鳴った。

長野、松本、小布施… 偽探偵の裏の顔を暴け！ 山根七海から息子で会社員の勇一郎の素行を調査してほしいとの依頼を受け、私立探偵・小仏太郎は尾行を進める。

木曽の桟、寝覚の床、犬山城…… 古の街道・木曽路で起きた連続殺人の裏に 別事件の逃亡者の影が? そろそろ旅行だ、川へ行こう! 捨て子という過去を持つ朝波香織は、自身が働く老舗デパートで高級腕時計盗難の犯人にされた。

静岡県・浜名湖――おだやかな風吹く、美しき宿場町に悲劇が訪れる!? 大人気トラベルミステリー最新刊!

一組の男女が南アルプスの秘境聖岳で遭難した。茶屋次郎の知人の娘波路は助かったが、恋人の若松は消息不明のままだった。

編集長・和田は、六道珍皇寺の井戸に消えた編集者・佐伯を追い京都に来た。

大衆新聞「日刊社会」に、投書が匿名で送りつけられた。それによると、女優の卵の梅宮汐里が数日前から行方不明だという。

雑誌取材のため、四国・松山駅から出発する観光列車「伊予灘ものがたり」に乗り込んだ編集者の新見は、車窓から海に向かい祈る老女・金子ハルに興味を抱いた。

上高地の横尾山荘に宿泊中の女が失踪した。翌朝、同じ山荘近辺でテント泊をしていた男が刺殺体で発見される。

東京・亀有で探偵事務所を開く小仏太郎は、かつての警視庁の同僚の安間善行から呼び出しを受けた。

嵐山、念仏寺、鳥辺野… 異界の迷宮、古都の惨劇。

森には死を招く魔物が棲んでいるのか―― 東京・葛飾区亀有にある小仏探偵事務所を訪れた男性中学教師は、 教え子の女生徒との関係を知られたことで脅迫されているという。

東京都亀有に事務所を開く私立探偵・小仏太郎は、 警察時代の同僚・安間たちから相談をもちかけられた。

旅行作家の菊地文彦が、東京の自宅で刺殺された。直前に岩手県の宮古へ取材に行ったことが判明。

鴨田探偵事務所には、ニッポンの最先端頭脳を結集した犯罪捜査用スーパー・パソコン「ゼニガタ」が鎮座する。

上高地で有馬英継の刺殺体が発見された。安曇野で農業を営む二十歳の青年だ。

小仏の刑事時代の元同僚・金沢夏未が何者かに刺殺された。夏未は個人的な依頼に応え、ストーカーの調査をしていたという。

こちら亀有探偵事務所 厚き人情と冴える推理！ 元警視庁刑事の小仏太郎は勤務中の接触事故の責任をとって退職、 東京下町の亀有に私立探偵事務所を開業した。

安曇野署の刑事・道原伝吉が松本署に転勤になって早々、松本駅で不可解な事件が発生。

桶川運航基地から招待客七名を乗せ、東京遊覧に飛び立った世界最大の飛行船ツェッペリンNTワン号がハイジャックされた。

十津川班の新米刑事・津村の両親が殺された。

元警視庁刑事の小仏太郎は東京下町の亀有に私立探偵事務所を開いている。

旅行作家・茶屋次郎は、歌舞伎町のホステスに人捜しを頼まれる。愛人だった境川大黒なる男が、忽然と失踪したのだという。

長野県警松本署に奇妙な電話があった。見慣れない男が敷地に立っていたので声をかけたが一言も喋らないという。

かの文豪も越えたという天城峠――。

特急スーパー北斗で札幌に通う関口透は、 車内で出会った鎌谷理佐子に興味をいだき、彼女を尾行した。

弁護士の一色桜子は、ヴァイオリンの恩師・浦上紗也香のコンサート会場で浦上から悩みごとの相談があると言われる。

白昼、老人が渋谷のスクランブル交差点で何もない空を指さして絶命した。正光秀雄96歳。

大好評の旅情ミステリー最新刊! 人を殺したくなるって、そんな甘いもんじゃない。

渋谷区の高級住宅街で窃盗事件が発生!　警視庁捜査三課の萩尾警部補は、相棒の武田秋穂と現場に向かった。

家に押し入り堂々と飯を食べていた男が逮捕された。

京都・比叡山で男の毒殺死体が発見された。

東京・亀有で探偵事務所を開く小仏太郎。

弟の伸之助(しんのすけ)が、銚子へ旅行に出たまま戻らない――。

「引きこもり」作家として活躍する石田水瀬と幼馴染の徳川大樹。

自転車で蛇行運転をしていた青年が、警察官に捕まり、取り押さえられているときに死亡した。

旅行作家・茶屋次郎は、知己の翻訳家・中野麻子から、障がいを持つ弟・伸之助の捜索を依頼された。

失踪した2人の女、身元不明の焼死体…鍵を握るのは陶芸品!?茶屋次郎の捜査に立ちはだかる、著名人の“嘘”。

明日の二時までに十億円を用意しなければ、菓子を食べた人が百人死ぬ―大手食品メーカーにかかってきた突然の脅迫電話。

奈良吉野に帰郷した知人・諸越真奈美から手紙をもらった旅行作家・茶屋次郎。

紅葉の美しい京都、旅行作家の茶屋次郎は取材のため、東福寺を訪れた。

「突然去った彼女から送られてきた手紙に描かれた川を探し出して欲しい」旅行作家・茶屋次郎に届いた一通の依頼状。

北アルプス槍ケ岳付近に落雷があり、登山者が行方不明になった。

小さな子供に何度も後をつけられ気持ち悪い、という通報が松本署にあった。

立山での山行後に姿を消した塾経営者の竹中智久。

長野県松本市の住宅街で８月の白昼、火事が発生。住人の上条貞彦夫婦と住み込みのお手伝いが焼け出された。

連続殺人、放火……脅迫犯を追って、人情刑事、薩摩路を駆ける! 松本市内の繁華街で、地元の不動産会社社長の船田慎士が刺殺された。

爆弾テロを阻止しろ! 日々事件解決を陰で支える機捜隊員コンビ縞長と高丸が発見した指名手配犯は人質を取り立てこもる。

料理雑誌に掲載されている、「食捜します」の一行広告。

この熱量はすべての読者を圧倒する。 衝撃の松本清張賞受賞作。