神仏や化け物が絡む事件を解決する京都府警あやかし課に配属されて二ヶ月が経った新人女性隊員、古賀大。

化け物や神仏に関する事件を専門に扱う警察組織「京都府警あやかし課」の隊員・古賀大のもとに、ある大男が現れた。

日吉大社にお参りすることになった大と塔太郎。

いざ、決戦の時――！ 「あやかし課」は祇園祭を守り切れるのか!? 祇園祭の山鉾略奪を企む、京都信奉会の船越。

今度の敵は陰陽師集団!? 〝新技″習得に励む大たちは、古都を危機から救えるのか―― 古賀大が「あやかし課」に配属されて、早一年。

最強の敵、現る! 第7回京都本大賞受賞&累計18万部突破の人気シリーズ、待望の第6弾! 「海の京都」と呼ばれる伊根町に出張することになった、あやかし課隊員の古賀大達。

東京・吉祥寺の外れにある、さくらい動物病院。 若き院長の亜希のもとには、今日もいろいろな動物を連れた飼い主がやってくる。

久瀬学が嫌な胸騒ぎを覚えたその日、一人暮らし先のマンションにかつての親友で、三角関係のもつれから気まずい別れをしたままの金森信治が五歳のタケルを連れてやって来る。

丸の内の巨大企業「吉原不動産」。突如、後継者候補に名乗りをあげたのは、幽霊物件再生部署、第六物件管理部部長の長崎次郎。

夏休みも終わった9月。清貴は、最後の修業先である「小松勝也探偵事務所」で働き始めた。

怖い話好き集まれ!怖いのに元気になれる、オカルトお仕事物語! 新垣澪は、元気が取り柄の新入社員。

京都の寺町三条商店街にポツリとたたずむ、骨董品店『蔵』。

新垣澪は、丸の内の巨大企業、吉原不動産の若手社員、でした。今ではギリギリ丸の内にある子会社にて勤務中。

東京、丸の内。本命の一流不動産会社の最終面接で、大学生の澪は唖然としていた。

累計33万部突破の大人気シリーズ最新刊です！ 失踪した虎太郎を連れ戻し、彼からプロポーズを受けたれんげ。

京都の陰陽師、出張します! 恋と不思議の大人気シリーズ第9弾! 関東本部から呼ばれた澪人と一緒に、夏の間だけ実家に戻ることにした小春。

夏休みも近づく7月、ミサは長年の夢だったアニメの声優オーディションを受けることを決意した。

大学二年生の五月。二十歳の誕生日の記念に、清貴と葵は“九州・超豪華寝台列車の旅”に行くことになった。

神田明神のお膝元にある小さな本屋さん『稲荷書店きつね堂』。

人より強めの霊感で、訳アリ物件の調査に日々奮闘中の澪。

ついに自分の思いを大に伝える決心をした、塔太郎。

大人気「珈琲店タレーランの事件簿」シリーズ、三年ぶりの最新作! 京都の裏路地にひっそりと佇む珈琲店《タレーラン》。

恋人も仕事も失い、伊勢神宮に神頼みにやってきた谷原芽衣。

一月になり大学にも慣れてきた葵だが、京都郊外の伏見にある老舗酒造「幸谷酒造」で修業中の清貴とは、なかなか会えない日々。

店を開くも失敗、交通事故死した調理師だった父。女手ひとつ、学食で働きながら東京の私大に進ませてくれた母。

10年の時を経て、再び親友となった太秦萌、小野ミサ、松賀咲。

遠野の老舗旅館「迷家荘」の番頭として平穏な日々を過ごしていた司貴の元に、突然担当編集者が会いに来た。

早朝にひっそり営業しているスープ屋「しずく」では、シェフ・麻野が美味しい日替わりスープを提供し、お客の悩みを優しく解決してくれる。

夏の暑さも和らぎ出した9月1日。

鎌倉を舞台に、文字と書、人の想いにまつわる事件を描く大人気ミステリー、最新作です! 美咲との出会いを通して、徐々に変化していく清一郎。

和紗が亡霊に憑りつかれた――!? 安倍晴明も関わる大騒動が勃発! 迷家荘の蔵から謎の絵画が発見され、手にした和紗が倒れてしまう事態に。

やっと想いが通じ合った塔太郎と大は、念願だった初めてのデートに出かけることに。

わたしの家のおとなりには、どうやらあの「晴明さん」が住んでいる――。 夏椿が咲き、川に蛍が遊ぶ京都の初夏。

――それなら、私が『エメラルドの探偵』になる。 「お前はクビだ。

御用人である萩原敏益のもとを訪れたのは、子どもの姿をした神様・久久紀若室葛根神。

「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、下鴨神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。

「二十歳までは生きられない」――という呪いをかけられてしまった長野の女子高生・澪(みお)。

葵が大学2年生となった夏。

若手社員の澪は、幽霊物件の調査と再生を業務とする子会社「第六リサーチ」で勤務中。

天久鷹央。天医会総合病院、 統括診断部の部長を務める彼女は、 明晰な頭脳と圧倒的な知識で、あらゆる疾患を看破する。

「美」は魔物―。

江戸の根津宮永町に、鯖縞模様の三毛猫が一番いばっている長屋があった。人呼んで「鯖猫長屋」。

「占い師」をめぐる騒動に決着がつき、しばらく休暇を取ることになった澪。

京の早春を花と灯りで飾る東山花灯路にて、狐の花嫁行列が妨害される事件が起こる。

清貴が上海に旅立った数日後、葵は利休、好江とともにニューヨークの地にいた。

編集者の瀬名あさひが担当するのは吸血鬼作家・御崎禅。

新垣澪は、東京・丸の内の一流不動産会社「吉原不動産」の新入社員。

臨床心理士の泉宮一華(いずみや・いちか)は、霊が視えることを隠しながら、渋谷の宮益坂メンタルクリニックで働いている。

十日間にわたって盛大に催す予定だった北野大茶湯を、豊臣秀吉がわずか一日で中止にした理由は、実は桜の狂い咲きだった?「和の植物の博物館」を作りたいという実菜に、彼女の祖父が突き付けた条件は、その真相を探ること。

十五年前、自殺とされた女性教師の墜落死は実は殺人―。警視庁に入った一本のタレ込みで事件が息を吹き返す。

「お探し物は、本ですか？仕事ですか？人生ですか？」。仕事や人生に行き詰まりを感じている５人が訪れた、町の小さな図書室。

あなたの余命は半年です――ある病院で、医者・桐子は患者にそう告げた。

高校を卒業した葵は、無事、念願の京都府立大学に合格。

ジウ・イーリンに請われ、美術展での鑑定のために円生、小松とともに上海を訪れた清貴。

天才発掘師・西原無量が所属する亀石発掘派遣事務所の所長の下に「庭から遺物が出た」と相談の連絡が入った。

大学生の望月良夫は愛車のデミオ運転中に、 偶然会った女優の翠を目的地へ送り届けることに。 だが翌日、翠は事故死する。