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またの名をグレイス
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書籍一覧
4件 登録されています
■またの名をグレイス 上
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発行日:2008年03月27日
出版社:岩波書店
ページ数:323P
【あらすじ】
現代カナダ文学を代表する作家アトウッドの最高傑作(ギラー賞受賞)。一八四三年にカナダで実際に起きた殺人事件に題材を求め、入念な資料調査をもとに仕上げられた作品。若くて類まれな美貌の主人公グレイスは女悪魔・妖婦だったのか、それとも汚名を着せられた時代の犠牲者だったのか。十六歳で事件に関わり約三〇年間服役した、同国犯罪史上最も悪名高いと言われている女性犯グレイス・マークスの物語である。記憶の信頼性とアイデンティティの揺らぎ、人格の分裂、夢、性と暴力をはじめとする人間存在の根源に関わるテーマを、多彩な小説手法を駆使しながら、大きな物語に描き上げた力作。
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■またの名をグレイス 下
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発行日:2008年05月29日
出版社:岩波書店
ページ数:355P
【あらすじ】
アトウッド作のなかで最高傑作といわれる作品.1843年にカナダで実際に起きた殺人事件に題材を求める,入念な資料調査をもとに仕上げられた歴史小説風作品.同国犯罪史上最も悪名高いと言われている女性犯のひとり,16歳の少女グレイス・マークスの物語である.グレイスは”femme fatale魔性の女”か,それとも時代の犠牲者か.単に歴史小説の域に留まらず,性と暴力をはじめとする人間存在の根源に関わる問題をミステリー仕立てで鋭く追及する.
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■またの名をグレイス(上) (岩波現代文庫)
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発行日:2018年09月15日
出版社:岩波書店
ページ数:384P
【あらすじ】
殺人事件で犯人とされた美女は「魔性の女」だったのか、歴史の犠牲者だったのか。19世紀カナダで起き、当時世界中で話題となった殺人事件の記録を素材に、巧みな心理描写を織りこみながら、ミステリー仕立てに、人間存在の根源を鋭く問いかける。ノーベル文学賞候補ともいわれるアトウッドの傑作。
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■またの名をグレイス(下) (岩波現代文庫)
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発行日:2018年09月15日
出版社:岩波書店
ページ数:400P
【あらすじ】
カナダ犯罪史上最も悪名高いと言われている女性犯のひとり、16歳の少女グレイス・マークス。彼女は「魔性の女」か、それとも時代の犠牲者か。入念な資料調査をもとに仕上げられた作品は、単に歴史小説の域に留まらず、性と暴力をはじめとする人間存在の根源に関わる問題をミステリー仕立てで鋭く追及する。
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