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永遠の沈黙



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初公開日(参考)2006年05月
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長編小説

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永遠の沈黙 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

2006年05月31日 永遠の沈黙 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

ショッピングセンター建設予定地で見つかった無数の白骨死体。殺人か?事故か?ブランドものに身を包んだ美人弁護士マニーと見た目は冴えないが超一流の検屍官ジェイクは、共に調査に乗りだした。最初はぎこちないコンビだったものの、お互いをよく知るうちに息も合いはじめる。だが、事件の鍵となる意外な事実を突きとめた時、何者かが彼らを襲った!サスペンス&ロマンスが絶妙に絡みあう全米ベストセラーの話題作。 (「BOOK」データベースより)




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永遠の沈黙の総合評価:7.33/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(5pt)

ミステリー中の職業

ショピング・モールの建設予定地で4体の白骨死体が発見される。敏腕検屍官と人権弁護士が出会い、事件と恋の行方は?

 作者のベイデル&ケニーは、夫婦であり。それぞれ有名な検屍医と人権弁護士であるという。この読み応えのある作品は、作者自身をモデルに作り上げたミステリー作品である。 
   
「らしく見える職業人と実際の職業人では、どちらが小説の登場人物にふさわしいか。」
ある小説家の問いである。小説には、多彩な職業の人物が登場する。小説家は多彩な職業を経験している訳でもなく、只々想像力や、調査と資料で造形していくことになる。探偵などはその最たるもので、<フィリップ・マーロウ>や<沢崎>みたいな探偵は存在しない、彼らが素行調査や浮気調査の凌ぎで、事件の合間を暮しているとは想像したくない。(<沢崎>は警備員で凌いでいるそうだけど)
 <鮫島>みたいな警察官は、存在そのものが犯罪であるといえる。

 想像物にいかにリアリティを与えるかが小説の勝負どこなのだが、さすが本物のリアリティと唸らせてくれるのが、この小説である。
 先の問いに答えれば、「らしさ」と「本物」の絶妙なバラスが、小説の登場人物に不思議なリアリティを与えると、この小説が実証している。
 野暮な検屍官ジェイクと、ブランド好きな人権弁護士マニーのおしゃべりは絶品。二人のロマンスは死臭と、検屍という科学のうんちくの中でサイドストーリーを奏でる。

「蛆虫はホルマリンでは死なない。」
「ホルマリンは、最近のマニキュアで使用されている」
「過度な放射線を浴びた骨は、X線を放射しなくても、レントゲンに写る。」
などなど、トリビア満載。
永遠の沈黙 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の沈黙 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151763015
No.2:
(2pt)

稚拙...

まだ序盤を読んでいる途中ですが・・・タイトルの通り文章、特に感情表現の稚拙さにかなり辟易しています。敬愛する博士に向かって"卑怯な狐""愛してる"と同時に感じる主人公に強い疑念が。こんな感情、普通は出てこないのでは?本国の米版アマゾンでも酷評のようですし、これから読もうか迷っている人にはあまりお薦めできない作品です。
永遠の沈黙 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の沈黙 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151763015
No.1:
(4pt)

検屍官&美人弁護士が過去の陰謀にせまる

 ニューヨーク州の田舎町、ショッピングモールの建設工事現場で多量の白骨死体が発見された。死体に秘められた過去とは・・・
 風采はあがらないが超一流の検屍官ジェイクとブランドもので身を包む美人弁護士マニーが、最初は反発しつつも次第にお互いを認め合い、チームを組んで事件解決に挑む、サスペンス&ロマンスのストーリー展開。ユーモアあふれる会話でテンポよく読ませるが、文章がたどたどしく、まだまだ荒削りな印象。デビュー作としては及第点か。シリーズ化を期待する。
永遠の沈黙 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の沈黙 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151763015



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