光のそこで白くねむる



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    初公開日(参考)2024年11月
    分類

    長編小説

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    光のそこで白くねむる

    2024年11月18日 光のそこで白くねむる

    【第61回文藝賞受賞作】 パラノイアックな人物の視点を描ききる勇気と高度な文章技術。新人離れした作品である。 --小川哲 誰が存在したかも、語り手の性別すらも明示されないあいまいさ。たしかなことが何ひとつないからこそ、この小説は強いのだ。--角田光代 尋常の景色、おそらくは平穏で退屈な田舎の景色をそのまま描いて異常の景色となす不思議の筆力。美事だった。--町田康 特別な文体と出会う喜びを覚え、言葉自体に強烈に惹きつけられた。この作品が宿しているものの大きさに、ただただ圧倒された。--村田沙耶香 十年ぶりに、坂と崖に囲まれた故郷の田舎町をおとずれた「わたし」。 墓地へと続く道を進むと、死んだはずの幼馴染「キイちゃん」の声が語りかけてくる。 行方不明の母、蒙昧な神のごとき父、汚言機械と化した祖母…… 不確かな記憶が流れ込み、平凡な田舎に呪われた異界が立ち上がる。 圧倒的異才が放つ、衝撃のデビュー作!(「BOOK」データベースより)




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    No.4:
    (4pt)

    独自の世界観

    独特の世界観。しかし多くの人は心の中にそのような思いがあるのかもしれないと、思わせるところが私にはありました。
    光のそこで白くねむるAmazon書評・レビュー:光のそこで白くねむるより
    4309039383
    No.3:
    (1pt)

    興味が持てない自分語りが延々と続く

    冒頭から何の面白味もない文体で取り留めのない身辺雑記が地の文で延々続く。語り手含め作中人物のディティールが曖昧にぼかされ、それは狙ってやってるわけだが、私に言わせれば興味の持てない人間の自分語りにひたすら付き合わされているようで、読むのが苦痛だった。受賞作という触れ込みがなければ冒頭で断念していただろう。純文学系の新人賞作品に時折あらわれる、余白を作りながらそれっぽい言葉を並べることでブンガク感を出しているだけの作品ではないだろうか?
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    4309039383
    No.2:
    (1pt)

    終始、抽象的

    もうこの手の作品にはうんざりだ
    終始抽象的な表現が続き、読み手の解釈によって小説を完成させる近代文学にありがちな手法

    もっと具体的に描き、文章力で読ませる小説を書いてほしいと思う

    最後まで何が何だか、一体何を伝えたいのか全くわからない話でした
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    4309039383
    No.1:
    (5pt)

    癖になる曖昧さと不気味さ

    装丁と帯に目を惹かれて読んでみたのですが大当たりでした。
    虚実不確かな暴力性が開示されるという共通点もあいまって、どこかテジュ・コール「オープン・シティ」を彷彿とさせる気持ち悪さ、不気味さを感じた。
    得体の知れない「わたし」の語りに加え、さらに存在の不確かな「キイちゃん」(「キイちゃん」は私の幼い頃の親友の渾名でもあったことはちょっとした偶然である)が「わたし」の意識に入り込み、語りかけてくる。
    曖昧さが輪をかけて、「わたし」の身体の輪郭はぼやけ、意識そのものが動き、語り続ける。
    この小説のぶよぶよとしたはっきりとしない感覚、そして不気味さが癖になる。
    読み終えた時、私の脳内に浮かぶのは「わたし」のにぃ、と笑う口元だけである。
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    4309039383



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