はじめから国宝、なんてないのだ。 感性をひらいて日本美術を鑑賞する
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国宝や重要文化財などに興味があり、これから触れるかたにはよろしいかと… お目当てのアーティストや作品、テーマや年代が決まっている方たちには、大きなお世話かも? | ||||
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こちら超おすすめです!!まさに目からウロコ。さわれない国宝は本当は触ってこそ、動かしてこそ。小林さんのCG復元力に度肝を抜かれた。当初描かれた絵には実は色んな志向仕掛けがあった。暗い部屋であかりを灯して見るものだった。そして「わびさび」と当初の趣旨を履き違えていたことなどなど、美術探偵と呼ばれる小林さんの謎解きにワクワクすること間違いなし!カラー満載、マンガもあって小学校高学年からでも理解しやすく、さらっと読めちゃいます。雷神のギロリとした眼が合う体験も源平合戦のリアルさも、この一冊でみれます! | ||||
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絵画にベタベタ触ったり、巻物をくるくるスクロールしたり、屏風の前に寝転がって見上げたり…。そんな風に美術品と対話しながら鑑賞すると驚くべきコトが見えてくる…。 そんなオキテ破りな鑑賞方法を『賞道』といいます。 お偉方が眉を顰めるタブーな国宝の味わい方を提唱し、それを『賞道』などと大袈裟な名づけをしたのは著者小林泰三先生のお茶目な遊び心。そう、小山薫堂氏が提唱する『湯道♨️』とも通じるセンス。 美術品の中に自分の五感を飛び込ませる異体験を、小林先生の軽〜い文章と新月ゆきさんの漫画がワクワク導いてくれる画期的な、でも本質を捉えた美術品の愛し方のバイブル。 読み進むうちにあなたは、風神雷神図屏風の前に座って、雷神に睨まれてゾクゾクし→風神を睨み返す→視線グルグル体験 | ||||
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デジタル技術で国宝を復元することで、作品をつくった個々人の思いや当時の背景などを解き明かしていく、その過程に好奇心がくすぐられます。 そうか、昔の絵師はこんなふうに作品を創作していたんだなぁと思うと、国宝が一気に身近なものになるような。 デジタル復元をする際には、筆遣いのひとつひとつをトレースするため、絵師の息づかいや筆の迷いもわかるというのが印象的でした。そこにひとりの人間がたしかに生きていた、そんな当たり前のことにハッと気付いて心が動きました。 | ||||
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