釣りの風景
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全体的には随筆なのですが、中に題が「一章」という詩があります。今までほとんど詩は読まなかった私ですが、この詩にふれ、衝撃に近い感銘を受けました。禅にも通ずるような生死観、自然観を私に開かせてくれました。随筆としても秀逸なものばかりです。 | ||||
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長いこと、ルアー&フライフィッシングを楽しみ、北海道から沖縄まで遠征もしてきましたが、最近、家の近所の沼や川でする延べ竿の釣りが楽しくなってきました。ヨシキリの鳴き声に耳を傾け、水面をいくカモの姿になごむような釣り。戦争体験者の作家の心中は複雑なものがあるのでしょうが、のんきに釣りばかりしてきた自分にも響く釣りの文章でした。おじさん釣り師にオススメです。 | ||||
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釣り好きの義父に贈りました。 とても喜ばれました。とてもよかったです。 | ||||
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終生釣りを愛した直木賞作家の釣りを題材にしたエッセイ、掌編小説集。 戦時中国出兵していたころから昭和40年代頃までに発表されたもの。 抒情豊かな味わい深いエッセイだ。 おやとおもったのは中国出兵時の出来事を題材にしたとおもわれる『河畔の男』という掌編小説。 金を無心する身持ちの悪い男が最期の釣りにかけるおもいを軽妙に語ったものだが、これがおもいのほか秀逸な珠玉。 釣りを題材にした掌編はたくさんあるが掘り出し物に出会った感じだ。 | ||||
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1979年に六興出版から出た単行本の文庫化。 釣りに関するエッセイと小説が多数収められている。 戦後すぐくらいの話題が多い。川釣りがメインで、鮎やヤマベを狙っている。 釣りエッセイとしては最高峰に位置づけられるものではないか。文章にユーモアがあり、「釣れないこと」と「釣れた喜び」のどちらも生き生きと描かれている。周囲の釣り人たちへ向ける視線もあたたかい。 小説はそれに比べるとちょっと……。 再読したくなる一冊だった。 | ||||
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