海棠弁護士の事件記録 消えた絵画と死者の声
- 祖父の遺品 (3)
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文章は読みやすかったが知識のひけらかし部分が強いように感じた。 これは個人の好みなのでどうしようもないけど登場人物達がどうしても好きになれなかった。 話の端々から作者の選民意識めいたものが滲んで不愉快になるがそれに気づかなければ面白い。気づいてしまうと読むのが苦痛になる1冊だった。 買っていない人のレビューが高評価ばかりなのは多分そういうことなのだろう | ||||
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とてもおもしろかった! 最近流行りの日常感動ものなんちゃってミステリーかと思ったら、しっかりしたミステリーでした。大賞受賞も納得です。 笑いながら楽しく読みつつ、しかし涙ぐむ場面もあり、唸らせる種明かしもある。 海棠が味のあるいい主人公だと思いました。 | ||||
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個人事務所を構える海棠忍弁護士は、同じ建物に住んでいた支倉が亡くなり、その娘の黒澤瑞葉の未成年後見人に。 なぜか事務所に入り浸る、天才少女な瑞葉が事件の兆候をとらえ、海棠はわりと嫌々で、でも弁護士と知識やノウハウを使って掘り下げていきます。 瑞葉は少し謎めいていて、若いけれど素っ頓狂すぎないところが好みです。 そして弁護士さんの仕事は緻密に描かれていてリアリティがあり、華やかなイメージの職種だけれど実際はなかなか大変なお仕事なんだな…と思いつつも、そこも読んでいて楽しい。 迷子と散歩中の猫の違い…とか、死者の占有についてなど専門的な知識に関する事もわかりやすく書かれていて読んでいて本当に面白かったです。 謎解きと、法律に関する諸々とが上手く噛み合って、読みやすいのに読みごたえがある一冊でした。 次はどんな事件かな。 | ||||
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