ノロワレ参 虫おくり
登録されているタグ
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
0.00pt
0.00pt
Amazon平均点
4.00pt
みんなの オススメpt 自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク[?]
-
↑現実的
0.00pt
0.00pt
←非ミステリ
0.00pt
ミステリ→
0.00pt
↓幻想的
初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
1,184回
お気に入りにされた回数
0回
読書済み登録回数
0回
- このページのURL
あらすじ
外部リンク
※特設サイト・著者サイトなど
評判
ノロワレ参 虫おくりの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
ノロワレ参 虫おくりの総合評価:
8.00/10点 レビュー 3件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
Amazon書評・レビューを見る
舞台は七谷の中でも更に奥まった場所にある棄谷であり、引っ越して来ただけの余所者も悪意も害意もなく、ただそこにいるから、というだけで排斥してしまうような「日本の田舎に潜む闇」をそのまま小説にしたような暗鬱さがありました。
人形呪詛、外法箱に続き、物語の主人公(だと思われる)現人・夢人兄弟は最後の最後まで蚊帳の外なので、Missingやグリムで主人公が前線に出るのに慣れていると、少し物語の舞台を遠く感じてしまうのか、猟奇に対する恐怖も前作よりも薄いように思いました。
スズメバチを媒介とした呪いの有様や、途中に出てくる呪い返しの儀式など、ぞくぞくする描写は多分に仕込んであるのですが、やはりキャラクターの個性が抑えられているせいかMissingの時に抱いたような心臓が凍る恐怖、というのはあまりなかったように感じます。
ただその代わり、田舎でのイジメに対する大人の態度、子どもの態度、見て見ぬ振りを続ける残酷さや、いじめられっこ側からいじめっ子側へと回った罪悪感や葛藤、それを突き放すキャラクター達の心理など「人間の怖さ」に対してスポットが当てられていたのかな、と。
人は死なないですが、死なないからこそもやもやする。勧善懲悪などない。命をとして呪ったからと言って、全てが報われる訳ではない、というある種の教訓的な後味の悪さがありました。
下手に道徳的な話を読ませるよりも、子どもの心に突き刺さるのでは。