完全殺人事件
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昔の作品ながらも、プロローグに趣向を持たせ、忘れた頃にあっといわせるような手法で持ってくるところは、なかなか。しかもプロローグが実は犯人のアリバイ崩しの重要な手掛かりになるとは、心憎いのだが、原文でないと意味を成さないのはアンフェア。 | ||||
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ロンドンの各新聞社に、殺人予告の手紙が届き、予告どおりに、金持ちの老人が殺される。……遺言状が発見されないため、遺産は老人の4人の甥に分けられることになりそうで……。警視庁の警視·警部と刑事から転身した探偵が、事件の謎を解く。……が、なかなか手がかりが掴めず、暗礁に乗り上げて、にっちもさっちもいかなくなる。……どうやら、被害者の4人の甥が怪しいというところまでは推理が進むが、4人とも“鉄壁のアリバイ“があり、その中でも、特に怪しいやつのアリバイ崩しに焦点を絞り、……。300ページころ(全部で383ページ)から急展開して、事件が大団円を迎えます。……最後の方に、少し暗号解読と、サスペンスがかった捕物があり、300ページまで起伏のない文章を読む労が報われる思いがします。……“本格推理“の名作といっていいんじゃないかと思います。 | ||||
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