完全殺人事件



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    初公開日(参考)1958年01月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,768回
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    完全殺人事件 (1958年) (新潮文庫)

    1958年01月01日 完全殺人事件 (1958年) (新潮文庫)

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    完全殺人事件の総合評価:6.00/10点レビュー 2件。Dランク


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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (4pt)

    記憶力が試されます。

    昔の作品ながらも、プロローグに趣向を持たせ、忘れた頃にあっといわせるような手法で持ってくるところは、なかなか。しかもプロローグが実は犯人のアリバイ崩しの重要な手掛かりになるとは、心憎いのだが、原文でないと意味を成さないのはアンフェア。
    冒頭の登場人物表に載ってない人物のエピソードが物語の核になる所は、この前に読んだレンデルの『石の微笑』と全く同じなのは、単なる偶然か?しかし、睡魔は読書の天敵だなあ…。

    Tetchy
    WHOKS60S
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    No.1:
    (4pt)

    本格推理の名作。

    ロンドンの各新聞社に、殺人予告の手紙が届き、予告どおりに、金持ちの老人が殺される。……遺言状が発見されないため、遺産は老人の4人の甥に分けられることになりそうで……。警視庁の警視·警部と刑事から転身した探偵が、事件の謎を解く。……が、なかなか手がかりが掴めず、暗礁に乗り上げて、にっちもさっちもいかなくなる。……どうやら、被害者の4人の甥が怪しいというところまでは推理が進むが、4人とも“鉄壁のアリバイ“があり、その中でも、特に怪しいやつのアリバイ崩しに焦点を絞り、……。300ページころ(全部で383ページ)から急展開して、事件が大団円を迎えます。……最後の方に、少し暗号解読と、サスペンスがかった捕物があり、300ページまで起伏のない文章を読む労が報われる思いがします。……“本格推理“の名作といっていいんじゃないかと思います。
    完全殺人事件 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:完全殺人事件 (新潮文庫)より
    4102136010



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