紅の雁: 本所竪川河岸瓦版



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    初公開日(参考)2008年08月
    分類

    長編小説

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    紅の雁―本所竪川河岸瓦版 (学研M文庫)

    2008年08月12日 紅の雁―本所竪川河岸瓦版 (学研M文庫)

    江戸城を警護する御鉄砲百人組の頭で、家禄九千五百石の筆頭旗本・横田真行。本所の瓦版屋『花房』の主人・お鶴は真行と男女の仲になり六年余、一人娘のお糸と暮らしている。真行の思惑とは別に、旗本の子女・雪乃との婚姻話が進んでいくなか、雪乃が何者かに斬りかかられる事件が起きる。お家断絶の怨恨が絡んだ事件の顛末と、真行と二人の女との行方は?待望のシリーズ第四弾・完結編。(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (5pt)

    一気に4巻読了しました

    やはり、真行の相手はお鶴さんですね、こういう終わり方もあるのですね。
    思いも寄らない結末が待っていました。
    この表紙がそれを表していました。

    雪乃さんは人柄も素晴らしく、立派なお武家の正室には雪乃さんであることは真行も
    心にあったし、雪乃さんの良さに惹かれることのある自分を認めてもいました。
    でも、真行には、お鶴さんとお糸ちゃんがいないといけません。
    お糸ちゃんの描き方がいいなと思います。
    いつも真行にすっかり甘えきっていて、どんなに「あなたの子ではありません」とお鶴さんに
    言われても、真行の子であることは間違いないです。
    寄りにも寄って、お糸ちゃんが真行と手をつなぎ、真行の足にしがみついている…これは
    お糸ちゃんにも真行にも当たり前の日常だったはずですが、これを見た武家娘の雪乃さんは、
    たまらなかったはずです。

    真行が花房を訪れたときの、お糸ちゃんの決まり文句、「おじちゃん、よく来たね、うれしいね」は、
    読むたびに、魯迅の「故郷」の中の「ああルンちゃん、よく来たね」を思い出しました。
    作者の遊び心かもしれません。
    紅の雁―本所竪川河岸瓦版 (学研M文庫)Amazon書評・レビュー:紅の雁―本所竪川河岸瓦版 (学研M文庫)より
    4059005444



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