フェイスゼロ とある殺人の行動心理記録



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初公開日(参考)2019年12月
分類

長編小説

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フェイスゼロ とある殺人の行動心理記録 (メディアワークス文庫)

2019年12月25日 フェイスゼロ とある殺人の行動心理記録 (メディアワークス文庫)

「共犯者にならないか」警視正銃殺事件の証拠ねつ造の疑いをかけられた検事・諭吉の前に現れた、正体不明の男・山田誉。心理学者と嘯く彼は、事件の鍵となる重要な証拠を握っていた。事件の真相に気づいた部下が殺され復讐を誓う諭吉は、訝しみながらも誉と協力関係を結ぶ。しかし事件は次々と犠牲者を増やしていき―。そして、『顔の無い男』誉の隠された真意と衝撃の真実に、戦慄するラストを迎える。手に汗握る緊迫の犯罪心理サスペンス!(「BOOK」データベースより)




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No.1:
(4pt)

ヘルハウンドの続編に期待

ヘルハウンドシリーズのファンなので予約して購入。主人公の名前がヘルハウンドシリーズに出てくるサブキャラクターと同じだったのでスピンオフかと思いきや、構成や文体を大きく変え、完全に独立した話だった。ヘルハウンド未読でも充分楽しめる内容となっている。昭和54年を舞台にした犯罪心理のサスペンス・ミステリー。今回は父親と息子の関係性に注目したというところか。
デビュー当時から個性が強いキャラクター造形には注目していた。最初から犯人がわかっているミステリーという、構成にこだわったキャラ描写・構成力に特化した作家という印象は今回も健在だった。主人公2人のそれぞれの視点からストーリーが交互に展開し、片側のみを読んでも成立するが、両方を読まないと事件の真相がわからないという面白い書き方にチャレンジしている点は工夫を凝らしており、安定を選ばない攻めの姿勢は評価に値する。
ほんわか系の作品で固めているメディアワークス文庫らしからぬ作者&イラストレーターなのでレーベルイメージに合わないという点でもったいない&レーベルの読者層にあわないという意味で星を1つ落とすが(多分別のレーベルの方がいいと思う)、話題になっている作家だけに見事というべきかページをめくる手が止まらず面白かった。犯人を追い詰めるシーンは手に汗握った。ヘルハウンドの続きが早く読みたいのが正直な感想。
フェイスゼロ とある殺人の行動心理記録 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:フェイスゼロ とある殺人の行動心理記録 (メディアワークス文庫)より
4049129663



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