(アンソロジー)

犯罪の中のレディたち

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種別
アンソロジ
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あらすじ

1979年06月29日 犯罪の中のレディたち 上―女性の名探偵と大犯罪者 (創元推理文庫 104-26)

アンソロジストとしても名高いクイーンが編集した本書は、偉大な女性の名探偵と大犯罪者たちの絢爛たる業績を収めた全二巻のコレクション! 上巻――ミニヨン・エバーハート「スパイダー」スチュアート・パーマー「緑の氷」ポール・ギャリコ「単独取材」メアリ・ロバーツ・ラインハート「棒口紅」カール・デッツァー「撮影所の殺人」マーガレット・マナーズ「スクウィーキー最初の事件」他三編。(「BOOK」データベースより)

評判

犯罪の中のレディたちの評価:

7.00/10点 レビュー 1件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.00pt

犯罪の中のレディたちの総合評価:

8.17/10点 レビュー 6件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5
(5pt)

犯罪の中のレディたち(エラリー・クイーン編)は上巻も下巻もおもしろい。歴史的価値が高いです。

『犯罪の中のレディたち』の下巻。エラリー・クイーンが選んだ作品の数々。風変わりな作品がたくさん
含まれていて最高です。
「マッケンジー事件」⇒これは見事な本格推理小説です。グウィン・リースの名推理。
「フットボール試合」⇒これも見事な本格推理小説。シスターのメアリ・アーシュラが名探偵として登場。
          シスター・アーシュラは、『密室の魔術師』(長編の本格推理小説)にも登場します。
「サントロペの悲劇」⇒物語の最後の方のキラ・ソクラテスコのセリフが印象深い。奇妙な味。
「ロトの妻」⇒サスペンス色が濃い。物語の終わり方については、私は好きではありませんね。
「百匹の猫の事件」⇒風変わりな事件です。ミセス・ブラッドレーが登場。
「銀行をゆすった男」⇒ダフネ・レインと〈調整者〉たちの爽快な大活躍。
「フィレンツェ版の珍本」⇒ジプシー娘のヘイガー・スタンレーの名推理。
「恐怖の一夜」⇒変わったサスペンス。凡作のような気もしますが。
「インヴァネス・ケープの男」⇒レディ・モリーが怪事件に挑む。奇想天外な真相。
「村の殺人」⇒有名な名探偵ミス・マープルが登場。クリスティの短編にしては凡作では?
「鉄鋼証券のからくり」⇒犯罪小説。女性の犯罪者がいてもいいですよね。
「贋札」⇒いつのまにかソフィ・ラングという女性の犯罪者が。。。
「盗まれた名画」⇒本格推理小説の怪盗もの。女性の怪盗とは最高ですね。その怪盗は、まだ若い!
        その名はフォー・スクウェア・ジェーン。これはおすすめしたい短編です。
「グレート・カブール・ダイヤモンド」⇒これも本格推理小説の怪盗もの。おすすめしたい怪盗ーー
        その名はフィデリティ・ダヴ。『フィデリティ・ダヴの大仕事』という本は最高に
        おすすめです。怪盗もので、著者はロイ・ヴィカーズです。
「姿なき殺人者」⇒冷酷な女性の犯罪者が登場。私は好きにはなれませんね。。。
『犯罪の中のレディたち』の上巻よりもおもしろいくらいの下巻です。
犯罪の中のレディたち〈下〉―女性の名探偵と大犯罪者 (1979年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪の中のレディたち〈下〉―女性の名探偵と大犯罪者 (1979年) (創元推理文庫)より
B000J8F1I4
No.4
(5pt)

犯罪の中のレディたち(エラリー・クイーン編)は上巻も下巻もおもしろい。歴史的価値が高いです。

『犯罪の中のレディたち』の下巻。エラリー・クイーンが選んだ作品の数々。風変わりな作品がたくさん
含まれていて最高です。
「マッケンジー事件」⇒これは見事な本格推理小説です。グウィン・リースの名推理。
「フットボール試合」⇒これも見事な本格推理小説。シスターのメアリ・アーシュラが名探偵として登場。
          シスター・アーシュラは、『密室の魔術師』(長編の本格推理小説)にも登場します。
「サントロペの悲劇」⇒物語の最後の方のキラ・ソクラテスコのセリフが印象深い。奇妙な味。
「ロトの妻」⇒サスペンス色が濃い。物語の終わり方については、私は好きではありませんね。
「百匹の猫の事件」⇒風変わりな事件です。ミセス・ブラッドレーが登場。
「銀行をゆすった男」⇒ダフネ・レインと〈調整者〉たちの爽快な大活躍。
「フィレンツェ版の珍本」⇒ジプシー娘のヘイガー・スタンレーの名推理。
「恐怖の一夜」⇒変わったサスペンス。凡作のような気もしますが。
「インヴァネス・ケープの男」⇒レディ・モリーが怪事件に挑む。奇想天外な真相。
「村の殺人」⇒有名な名探偵ミス・マープルが登場。クリスティの短編にしては凡作では?
「鉄鋼証券のからくり」⇒犯罪小説。女性の犯罪者がいてもいいですよね。
「贋札」⇒いつのまにかソフィ・ラングという女性の犯罪者が。。。
「盗まれた名画」⇒本格推理小説の怪盗もの。女性の怪盗とは最高ですね。その怪盗は、まだ若い!
        その名はフォー・スクウェア・ジェーン。これはおすすめしたい短編です。
「グレート・カブール・ダイヤモンド」⇒これも本格推理小説の怪盗もの。おすすめしたい怪盗ーー
        その名はフィデリティ・ダヴ。『フィデリティ・ダヴの大仕事』という本は最高に
        おすすめです。怪盗もので、著者はロイ・ヴィカーズです。
「姿なき殺人者」⇒冷酷な女性の犯罪者が登場。私は好きにはなれませんね。。。
『犯罪の中のレディたち』の上巻よりもおもしろいくらいの下巻です。
犯罪の中のレディたち 下―女性の名探偵と大犯罪者 (創元推理文庫 104-27) Amazon書評・レビュー: 犯罪の中のレディたち 下―女性の名探偵と大犯罪者 (創元推理文庫 104-27)より
4488104274
No.3
(5pt)

歴史的価値が高い推理小説短編集。≪女性が颯爽と活躍するミステリ≫を読みたい方にはオススメです

本格推理小説が好きな私としては、星五つは付けすぎかなと感じるのですが、推理小説の歴史の早い時期に
書かれた≪女性が活躍する推理小説短編の数々≫ーー読む価値は充分にあります。歴史的価値が高いです。
小説として価値が高いだろう短編も幾つか含まれていますので、星五つを付けます。
また、≪女性が颯爽と活躍するミステリ≫を読みたい方には最高の推理小説短編集となるでしょう。
「スパイダー」⇒おもしろい。本格推理小説。女探偵?スーザン・デアが推理。
「緑の氷」⇒おもしろい。ヒルデガード・ウィザーズ(女探偵)の大活躍。
「単独取材」⇒サスペンス。
「棒口紅」⇒ヒロインの危機。
「撮影所の殺人」⇒ローズ・グレアムが犯人を指摘する。
「スクウィーキー最初の事件」⇒デズデモーナ・メドウ(女探偵)の大活躍。
「ジゴロの王」⇒大犯罪集団に対してマダム・ロージカ・ストーリーが挑む。
「ダイヤを切るにはダイヤで」⇒エリナー・ヴァンスの見事な知略。
「オペラ座の殺人」⇒サリー・カーディフが劇場殺人事件に挑む。
犯罪の中のレディたち 上―女性の名探偵と大犯罪者 (創元推理文庫 104-26) Amazon書評・レビュー: 犯罪の中のレディたち 上―女性の名探偵と大犯罪者 (創元推理文庫 104-26)より
4488104266
No.2
(5pt)

歴史的価値が高い推理小説短編集。≪女性が颯爽と活躍するミステリ≫を読みたい方にはオススメです

本格推理小説が好きな私としては、星五つは付けすぎかなと感じるのですが、推理小説の歴史の早い時期に
書かれた≪女性が活躍する推理小説短編の数々≫ーー読む価値は充分にあります。歴史的価値が高いです。
小説として価値が高いだろう短編も幾つか含まれていますので、星五つを付けます。
また、≪女性が颯爽と活躍するミステリ≫を読みたい方には最高の推理小説短編集となるでしょう。
「スパイダー」⇒おもしろい。本格推理小説。女探偵?スーザン・デアが推理。
「緑の氷」⇒おもしろい。ヒルデガード・ウィザーズ(女探偵)の大活躍。
「単独取材」⇒サスペンス。
「棒口紅」⇒ヒロインの危機。
「撮影所の殺人」⇒ローズ・グレアムが犯人を指摘する。
「スクウィーキー最初の事件」⇒デズデモーナ・メドウ(女探偵)の大活躍。
「ジゴロの王」⇒大犯罪集団に対してマダム・ロージカ・ストーリーが挑む。
「ダイヤを切るにはダイヤで」⇒エリナー・ヴァンスの見事な知略。
「オペラ座の殺人」⇒サリー・カーディフが劇場殺人事件に挑む。
犯罪の中のレディたち〈上〉―女性の名探偵と大犯罪者 (1979年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪の中のレディたち〈上〉―女性の名探偵と大犯罪者 (1979年) (創元推理文庫)より
B000J8G8UY
No.1
(3pt)

女探偵の活躍が光るがミステリとしては今一つか

9作の中で完成度の高いのはミニヨン・エバーハートの「スパイダー」と思う。重厚な雰囲気の中で本格推理が会話劇で進んでいく。容疑者は3人と少ないがその分各人物がよく描かれている。結末の意外性も見事。ただ、老女たちの孤独や悲哀が描かれ全体的に暗く重い。主人公の探偵役、スーザン・デアは聞き役に徹して地味であるがそれが容疑者からうまく証言を引き出しいる。ただスーザンの本業は忙しい推理作家で本事件も渋々引き受けるという設定である。ラストで早く帰りたがるシーンがあるのは作者の自虐的な皮肉かもしれないがやや興ざめであった。

ハルバート・フットナーの「ジゴロの王」は美貌のスーパーヒロイン、マダム・ストーリーが悪のジゴロ集団を相手に鮮やかな活躍をみせる軽快な娯楽サスペンスで一気に読めた。マダムといつも行動をともにするコンパニオンのベラが物語の語り手であるが、ごく普通の女性であるベラの驚きとともにマダムの異彩ぶりがうまく描かれていく。謎解きは天下り的でありミステリとしては不満が残るが娯楽小説として割り切って読めるので読後感はさわやかであった。

ヴィンセント・スターレットの「オペラ座の殺人」は本格推理ミステリとして緻密に捜査が進められていき緊迫感をもって読み進められたが最後の解決があまり根拠がなく納得がいかない。探偵役のサリー・カーディフも途中からあまり登場しなくなるなど、やや中途半端な感じがした。
犯罪の中のレディたち〈上〉―女性の名探偵と大犯罪者 (1979年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪の中のレディたち〈上〉―女性の名探偵と大犯罪者 (1979年) (創元推理文庫)より
B000J8G8UY

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