コレって、あやかしですよね? ~放送中止の怪事件~

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長編
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あらすじ

2019年02月08日 コレって、あやかしですよね? ~放送中止の怪事件~ (光文社文庫)

【多摩川に出現した巨大生物!】【世田谷の公園に化け猫!?】 そのあやかしの謎、解明します! ネット放送の『あやかしTV』は、現代も残る不可思議な現象やスポットを徹底調査していく番組。アシスタント・ディレクターの香月都は、オカルト否定論者のディレクター・倉橋匠とともに、各地を飛び回る毎日だ。 “不思議”の謎を解き明かすうち、その向こうに見えてくる人々の切実な想いとは? せつなくて心温まる連作ミステリー。シリーズ第一弾!(「BOOK」データベースより)

評判

コレって、あやかしですよね? ~放送中止の怪事件~の評価:

10.00/10点 レビュー 1件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

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コレって、あやかしですよね? ~放送中止の怪事件~の総合評価:

8.80/10点 レビュー 5件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4
(3pt)

ハートフルな怪事件

「多摩川に現れた龍の謎」「墓場に揺れる怪火の謎」「化け猫に祟られた公園の謎」の3話が収められている。
 インターネットのテレビ番組を舞台としており、視聴者から寄せられた怪しげな情報を追いかけ、謎を解いていくという趣向だ。
 設定はおもしろいし、ひねりのある真相も悪くない。ただ、結末がいずれもハートフルで心温まる感じになっているのは、読者を選ぶかもしれない。
 謎解きの部分も、探偵小説ファンには不満が残るだろう。
コレって、あやかしですよね? ~放送中止の怪事件~ (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: コレって、あやかしですよね? ~放送中止の怪事件~ (光文社文庫)より
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No.3
(5pt)

何よりあやかしいのは

子供時代に誰しもが持っていた不思議への憧れ、謎に迫っていく間のドキドキ感。
真相を知った時の一抹の寂しさや、合点がいった満足感。

『でも…、それでも…もしかして……』

そんな名残惜しさも含め、想い出のどこかに置き忘れてきた感覚を思い出させてくれる温かい作品です。

全ての『あやかし』に共通するのは人の思い…。

特に、墓場に現れる人魂という、怪異としてはよくある題材を扱いながら、謎の始まりから解決まで、まるで絵本のような趣のある第二話が大好きです。

この作者さん特有の嫌味のない魅力的なキャラクター達は、今作においても健在。
他作品とのちょっとしたリンクなど、ファンには嬉しい仕掛けもあり楽しめました。お勧め!!
コレって、あやかしですよね? ~放送中止の怪事件~ (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: コレって、あやかしですよね? ~放送中止の怪事件~ (光文社文庫)より
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No.2
(4pt)

一話の最後にとても大切なことが書いてありました。

「ビストロ三軒亭の謎めく晩餐」に引き続き、こちらも購入。
非常に文章が読みやすく、また場所もとてもイメージしやすいため、今作も普段小説を読まない人にも向いていると思う。

内容のネタバレは控えるが、この物語だけでなく、フィクション・ノンフィクションにかかわらず、とても重要なことが本作1話の最後に記載されているため、ぜひとも目を通してみてほしいと感じた。
コレって、あやかしですよね? ~放送中止の怪事件~ (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: コレって、あやかしですよね? ~放送中止の怪事件~ (光文社文庫)より
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No.1
(5pt)

全ての章の話が面白くて、時に切ない。

主人公のいる放送局で「あやかし」現象を解明していくミステリー。
「龍」と「怪火」と「化け猫」の章に分かれている。その上、神や魂の存在がみえてきて、幼いころの繊細な記憶を呼び戻してくれた。
ミステリーの展開とか、主人公・都ちゃんと漫画家・妖先生との甘酸っぱい関係も
大人の私からするとあたたかくて心地よかった。
コレって、あやかしですよね? ~放送中止の怪事件~ (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: コレって、あやかしですよね? ~放送中止の怪事件~ (光文社文庫)より
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