殺人の門

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初版刊行(参考)
種別
長編
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8,318回
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4
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156
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あらすじ

2006年06月01日 殺人の門 (角川文庫)

「倉持修を殺そう」と思ったのはいつからだろう。悪魔の如きあの男のせいで、私の人生はいつも狂わされてきた。そして数多くの人間が不幸になった。あいつだけは生かしておいてはならない。でも、私には殺すことができないのだ。殺人者になるために、私に欠けているものはいったい何なのだろうか?人が人を殺すという行為は如何なることか。直木賞作家が描く、「憎悪」と「殺意」の一大叙事詩。(「BOOK」データベースより)

評判

殺人の門の評価:

6.00/10点 レビュー 9件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.00pt

殺人の門の総合評価:

7.09/10点 レビュー 181件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全4件 1〜4 1/1ページ
No.4
(6pt)

う~ん。。。

引っ越しの時に倉持を薬殺するために、こっそり父の段ボールから抜き取った毒薬は、たい焼きの後、どうなったんだろう?
全く出て来なくなっちゃって、結局、絞殺だったし
あと、途中で本当の親友に出会い、プレゼント交換までした彼は、あれだけで終わりなら割愛しても良かったのでは?(単にページ数を増やすため?)
また、祖母の遺体や、自分がだました性格の良いおばあちゃん(首吊りした)の仏壇に向かった時に突然襲って来た嘔吐感の原因を読者に解明しないまま尻切れトンボ
東野作品にしては、ちょっと穴が多すぎるなぁ(ページ数を稼ぐために、、、とは考えたくないが)

mustang
PCGQIQ4X
No.3
(4pt)

殺人の門の感想

タイトルである「殺人の門」をくぐれた者だけが殺人を犯す事が出来る。
で、「殺人の門」をくぐるとはどういう事なのかという話である。
主人公は言ってみればお人好し。まさに坂道を転げ落ちるという表現がピッタリの人生を余儀なくされ、少し上向いたかと思えばまた転がり落ちるの繰り返し。
その裏には常に、主人公を「踏み台」として生きる事を選択した友人の存在があり、まさに運命の糸で結ばれた関係。
題材的にも作者にとって意欲作ともいえる作品と思えるのですが、正直楽しく読める作品ではありません。
どこか道尾秀介さんが得意とするテーマかと思うのですが、やはりこのテーマを描き切るという意味では道尾さんには及ばないという印象を持ちました。
やはり軽いのです。テーマこそ重いのですが東野さんの場合、それでもリーダビリティがいいのです。


▼以下、ネタバレ感想

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梁山泊
MTNH2G0O
No.2
(5pt)

殺人の門の感想

小説としては面白く、最後まで一気に読めてしまう内容ですが「殺人があって、犯人がいて、トリックがどうのこうの」というミステリーではないです。
簡単なあらすじを書くと、主人公の人生を色々邪魔してくる憎い奴がいながらも、うまく丸めこまれてその度に殺意を消されてしまう…というお話です。
その主人公の心情を楽しむ小説です。…が読んでてイライラします。

西村
GF2YS3YD
No.1
(6pt)

社会的弱者

自分はこうなりたくないというのが本音。
疑い深いが、行動力に欠けるというのが
本来の人間の姿なのかもしれない。

あさみ
6TDFPU33

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.172
(4pt)

引き込まれあっと言う間に読み終わった

結局、最期まで田島を利用したんだな、倉持は。主人公は殺人の門をくぐる、実行したかった、その方向に自ら人生を展開させているんだよね。
殺人の門 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 殺人の門 (角川文庫)より
4043718047
No.171
(3pt)

映画化

映画化ということで読んでみた。

20年ほど前の作品なので東野作品としてはとても泥臭い内容。
鈍臭い主人公にイライラした気持ちになるものの、次から次へと主人公が巻き込まれる犯罪に600ページという長編も一気に読み終えることができた。

ただ、これを全て映像化するには大衆向けとしては厳しいシーンもある。
果たして、大衆向けに変更される映像作品に魅力は残るだろうか。
殺人の門 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 殺人の門 (角川文庫)より
4043718047
No.170
(4pt)

主人公は殺人の門をくぐったのか

中盤から展開が読める内容で、主人公の愚かさにイラつきました。
そして、なぜ東野氏がこんな作品を書いたのかと疑問を抱きながら読み進めると、最終盤には思わぬ展開に。
話が長すぎるとの意見もあるようですが、結末のためには多くのエピソードが必要だったと感じました。
殺人の門 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 殺人の門 (角川文庫)より
4043718047
No.169
(5pt)

貧すれば・・・

憎しみが殺意として育っていく話、とは少し違うように感じました。 むしろ、ねじれていく依存の恐ろしさが残ります。

主人公田島は、殺意を抱かせる装置のような幼馴染、倉持に対して、実行の機会をうかがうことが、いつしか自分の存在確認になっていく。
枯渇した環境で客観性を失った男が、目を逸らしていた現実を突きつけられた瞬間、本当にその門をくぐるのか。

読み終えた後も、深く考えさせられる一作でした。
殺人の門 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 殺人の門 (角川文庫)より
4043718047
No.168
(1pt)

とにかく長い

現時点で★3.8。まあそうでしょう。氏にしては珍しく
とにかく長い。途中で「まだ続く」と何度言ったことか
1/3から半分くらい削ると良いかも
それでも★2かな
これが映画化…白い〇りが良かったのでしょうか
いずれにしてもこれでは捨て駒にならないのでは?
毒はどーしたの
そもそも違法なものに3回?も引っかかるのもどうかと(世話になってるとはいえ)
ちなみにオチはないです^^;またほっぽりパなしの伏線も多い
殺人の門 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 殺人の門 (角川文庫)より
4043718047

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