デコイの男
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こんなにおもしろい本に、ひとつもレビューがないなんて! −というわけで、不肖ながら末席から一言言わせてもらいます。 これは、ホイトの私立探偵デンソンものの日本紹介第1作。 ハメット、チャンドラー以来のハードボイルドの気高い精神性を受け継ぎつつ、どこかでちょっと脱線してしまうのですが、その脱線ぶりが実にハマッテいる。 こういうのをオフビート感覚と言うのでしょうか? ハードボイルドとユーモアは、そもそも水と油のように合わないように思えますが、ここでは見事に混じりあって絶妙のブレンドぶりを見せてくれます。 初版からずいぶんたっていますが、少しも古びないところもお勧めです。 それから、舞台は私が大好きな西海岸、それもシアトル近辺です。行ってみたくなりますね。 浅倉久志氏の翻訳も快調です。−そうです、私はこの本を浅倉久志氏の「ぼくがカンガルーに出会ったころ」で知りました。 | ||||
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