シスキユーの対決



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    初公開日(参考)1988年08月
    分類

    長編小説

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    シスキユーの対決 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    1988年08月31日 シスキユーの対決 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    渓流釣りを楽しんでいる私の前を、若い女の射殺死体が流れていった。それを引き上げようとして溺れかけ、私は死体にまたがり、やっとの思いで激流を下りきった。こうして命を助けてもらったからには、恩返しをしなければならない。私は、彼女を殺した犯人を捜しだす決心をした。やがて、彼女は高名なシェイクスピア学者の娘と判明した。どうやら裏には、最近発見されたシェイクスピアの未発表戯曲がからんでいるらしい…現代のサム・スペードをめざす心優しき探偵ジョン・デンスンがアウトドアに展開する華麗なアクション!シリーズ第二弾。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (5pt)

    さらにパワーアップした第2作目

    私立探偵デンソンものの第2作。
    第1作「デコイの男」も快作でしたが、この第2作はさらにパワーアップしています。
    主人公が渓流で釣りをしていると、裸の美女の死体が流れてくるというあっと驚く出だしから始まって、その後も、意表をつく展開の連続。その意外な展開についつい物語に引きずり込まれてしまいます。ちょっと色っぽい話が混じるのも、男性読者へのサービスでしょうか? そしてラストではしっかり、悪役とのハラハラドキドキの対決シーンが用意されています。ちなみに、巻末に鏡明氏と訳者の長文の対談が載っていますが、そこにホイトの魅力があますところなく語られています。

    本国ではこのデンソン・シリーズ、まだまだ書き継がれているようですが、日本では、第3作が出たところで打ち切りのようす。こんなにおもしろいシリーズなのに、ちょっと残念ですが、第4作以降も読みたい方は原文に挑戦ということでしょうか。
    シスキユーの対決 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:シスキユーの対決 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4150771022



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