神なき世界のトーメンター
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あらすじ
時は中世―王族と貴族が覇権を争う絶対階級のこの世界では、身体に刻まれた烙印によって主従が決まるという残酷な理が存在する。かつては王の命に従い、卓越した暗殺技で多くの人間を殺めてきた元暗殺者のジグ・アースラントは、表向きには拷問官でありながらも拷問は行わず、罪なき死刑囚を救う優しき日々を送っていた。だがある日、無実の罪で殺される死刑囚の王女・アリシアを救ったことで彼の運命は大きく変わることに。カムラ・ドルク・アースラント侯爵のもとへと身を隠したジグたちだったが、侯爵の館で起きる奇妙な事件に直面し、王族たちの陰謀へと巻き込まれていくのだった…。死刑囚の王女と優しき拷問官が怪異を謎解くノーブル・ダークファンタジー!(「BOOK」データベースより)
外部リンク
評判
神なき世界のトーメンターの評価:
6.00/10点 レビュー 1件。 C ランク
神なき世界のトーメンターの総合評価:
7.20/10点 レビュー 5件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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この「神なき世界のトーメンター」も購入を決定。ここのレビューだけでなく他のサイトのレビューも見て購入したのだが
おもしろくない
勿論最新作であるロスタイムがが一番面白いというのは作者が成長している、ということもあるのだろうが
それにしてもひどすぎる。別に文章が稚拙なわけではない。文章は読みやすかったし、1巻もの?としてはすごくまとまっていたのだが、いまいちどころかまったく盛り上がるポイントがなかった。淡々と読み進めていってきっと何かあるはずとおもいながらよんでようやく最後数ページのところではっとさせられたがそれだけだった。
作中の言葉を引用させてもらえばまさに「陳腐で冗長なストーリー」といわずにわいられなかった。
この作品を通して主人公は「罪なき死刑囚を救う」ひいては「罪なき人が不条理に殺されるのが許せない」という感情を抱いているはずだと私は解釈したのだが、国のために国に不利益な輩を殺すことを批判する癖に、物語の終盤で主人公が敵の暗器をはじいてそれにあたり誰かが巻き添えになったが気にしている場合ではないという描写がある。確かに敵を倒すことはその時点での最優先事項である。でもそれでは筋が通ってないのではないか。この作者が全体を通してなにが伝えたいかわからなかった。百歩譲ってそこで主義を変えたとしよう(わけがわからないが)そのまま終わればいいものの、エピローグでまた無実の罪の人を助けようとする描写がある。あきれた。
あまり丁寧に読めてないし一読ではこの作品の良さが分からないのかもしれないが、この作品を買う価値はまったくといっていいほどない。