アナログガール
- バーテンダー (36)
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この作家さんの語彙力や言葉の選び方は流石だなと言わざるを得ません。いつ読んでも楽しませてくださる。大好きな作家さんのお一人です!有り難うございます。無事に届きました! | ||||
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緒真坂先生のアナログガールを二度読みました。まず「だって二十九といったら就職する年齢としては、ぎりぎりでしょう?」私は携帯小説でミステリを書いていますが犯人がわからなかった…!メンバー、ヤマヒサ本人、メンバー…と予想が二転三転しました(笑)そして犯人は…。心温まるエンディングでした。気持ちがわかりました。短編一作目から面白く引き込まれました。そして二作目の「コクー」主人公ナギはとても自分と似ているとかなり感情移入して読み始めました。物凄く感動しました。始まりの方からラストまで涙が止まりませんでした。ナギを取り巻く二人の男性があまりにも真っ直ぐで。心を揺さぶられました。ナギと一緒に読者の私も泣きました。哀しい中で想像もつかない真実が。題名の意味も深い物語でした。最後の「アナログガール」真坂先生もされているDJのさまざまな音楽も絡めテンポ良く話が進み一体どうなるのだろう?こちらも一気に読みました。まさかの展開!!あっと驚く犯人はきちんと伏線がはられ華麗に回収されていて圧巻しました!真坂先生の二冊目の本も私の宝物になりました。驚きと好奇心とたくさんの感動がギュッと詰まった素敵な本でした!!(T。) | ||||
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最初の短編を読んで、 夢って、現状に満足してしまうとみれないものだなとおもった。 自分の力を、最大限に信じて、 その自分の力を認めてくれる人がいることを信じて、 思い描いた未来を信じて。 いつごろから「毎日は、こんなものだ」とおもうようになったんだろう。 ただ、夢をみると、 自分の人生をのみこまれてしまうこともあり、つらくて苦しい、 ということも、この小説はいっていて、どっちが幸せなのだろうと思った。 「コクー」に出てくる白骨死体が好きだ。 ある瞬間まで、主人公の心を「凪」にしてくれる存在。 「アナログガール」だと、トミーがそんな存在なんぢゃないだろうか。 彼女がそばにいれば、主人公の行動も変わったかもしれない。 とはいえ、真相ははっきりと書かれていないので、読者側に託されている部分があるんだろう。 読むたびに、感じ方が変わるのかも。 | ||||
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