夜の訪問者



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    初公開日(参考)1971年01月
    分類

    長編小説

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    夜の訪問者 (1971年) (ハヤカワ・ノヴェルズ)

    1971年01月01日 夜の訪問者 (1971年) (ハヤカワ・ノヴェルズ)

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    No.2:
    (4pt)

    ブロンソンの柄じゃない…ネ?

    『激突!』『運命のボタン』等、
    映画化されたサスペンスフルな作品群で有名なリチャード・マシスン。
    命日(6月23日)が近かったこともあり
    チャールズ・ブロンソン主演、テレンス・ヤング監督によって映画化され
    TVで何度も放映された原作本を初めて読んでみた。
    不条理な恐怖を身上とする諸作品とは毛色の違った長編。
    そのムカシ、若気の至りで強盗の片棒担いだ過去を知る悪い仲間との再会で
    愛する妻子との平和な暮らしが揺らぎ始めたレコード店主クリス。
    デウ゛ィット・クローネンバーグ監督の
    『ヒストリー・オブ・バイオレンス』
    の元ネタなのは一目瞭然。
    キレの良いアクションとそれに付随する“暴力”の脂が
    ノりに乗ってた頃のブロンソンは文字通りのはまり役…。
    と、言いたいが
    小説の主人公クリスの印象とは明らかに毛色が違う。
    なんか、こう線の細そうな…真面目そうな…
    家庭の危機にさらされ
    痛めつけられ
    ニッチもサッチもいかなくなって
    涙さえうかべてしまトコロなんざ
    『扉の影に誰かいる』で共演の“トニパキ”こと
    アンソニー・パーキンス?
    マシスン作品の映画だったら『ヘル・ハウス』
    でラストまで生き残るロディー・マクドウォール?
    『激突!』のデニス・ウィーバーなんか
    思い浮かべながら読んだらシックリきそうだね。
    夜の訪問者 (1971年) (ハヤカワ・ノヴェルズ)Amazon書評・レビュー:夜の訪問者 (1971年) (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
    B000J957LE
    No.1:
    (5pt)

    緊張感がラストまでつづく

    クリスとヘレンのマーティン夫妻宅に、晩くにかかってきた電話。クリスを「殺しにいく」という。娘のコニーを気づかいながら、戸締りをする二人に前に、拳銃をもった男があらわれる。 ・・・

    冒頭から不気味な展開。得体の知れない人物が、いきなり家に侵入してくるシーンが、かなりこわい。『激突』のように、わけのわからない恐怖を演出するのが、マシスンは上手だなぁと思う。もっとも、正体は、クリスの過去への恨みをもつ人物たちというのが、すぐに分かってしまうのだけれど。一本の電話から、彼らが、マーティン一家を苦境に陥れるのだが、緊張感はラストまでつづいていく。内容がこいわりに、ページ数が少ないので、一気に読了してしまう。

    夫が暗い過去を持つことを知った、生真面目な妻の微妙な心の動きが、真実味があって良い。二人の行くすえが、リドル・ストーリー的であったりする。

    チャールズ・ブロンソン主演の同じタイトルの映画の方は、見たんだろうけど、記憶にないなぁ。
    夜の訪問者 (1971年) (ハヤカワ・ノヴェルズ)Amazon書評・レビュー:夜の訪問者 (1971年) (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
    B000J957LE



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