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TA2O さんのレビュー一覧

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書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

レビュー数6

全6件 1~6 1/1ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.6:
(9pt)

きみの友だちの感想

必ずと言っていいぐらい幼少期にみんな経験したことのある内容なので共感は出来るはず。初めて本を読んで泣いた作品。読んでると、「うんうん、分かる分かる」「そうだったなー」…そんな感情の連続に包まれる。最近泣いてない方には是非オススメします。
きみの友だち (新潮文庫)
重松清きみの友だち についてのレビュー
No.5:
(3pt)
【ネタバレかも!?】 (7件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

葉桜の季節に君を想うということの感想

「殺戮…」「イニシエーション…」とジャンル的には同じ。「殺戮」の様なスピード感やこれといった起伏がそれほどないので、途中で他の本に浮気してしまいそうな感じ。叙述トリックはあるものの、過度な期待はせず、ホンワカ読みたい方には良いのでは…?読んだあとの感想を辛辣に言えば、WT(Wasting Time)系、読後の満足感はない。
葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)
No.4:
(9pt)

イン・ザ・プールの感想

噂に違わぬ面白さ!テンポも良く、時に大爆笑をもたらしてくれる作品。軽く読めるし、電車通勤などの移動にぴったり。でも、周りに人がいる時には笑い過ぎに気を付けて下さい。
イン・ザ・プール (文春文庫)
奥田英朗イン・ザ・プール についてのレビュー
No.3:
(9pt)

サウスバウンドの感想

 男性なら必ず共感できる「男の子」だったあの頃を思い出せてくれる、懐かしさに浸らせてくれる作品。オススメは上巻の東京での少年時代。後半は少年の親父の過激さについて行けないし、終わりがイマイチ?総じて楽しいし、読みやすい。オススメです。
サウスバウンド 上 (角川文庫 お 56-1)
奥田英朗サウスバウンド についてのレビュー
No.2: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

手紙の感想

友人から「泣ける」から読んでと言われて、ハードルが上がってしまったのか、最後まで泣けずに読み終えてしまった。犯罪者の身内が社会から受ける制裁を知ることが出来る作品。飽きることなく読めるから時間のある方はどうぞ!
手紙 (文春文庫)
東野圭吾手紙 についてのレビュー
No.1: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

ハサミ男の感想

ここのサイトで評価が高かったので読んでみましたが、夢中になることなく最後まで乗り切れず、なんとなく読み終わってしまった感じです。途中で「アレッ?」と思いますが、この感じは乾くるみさんの「イニシエーション・ラヴ」に似てるかも…時間のあまり無い人が貴重な時間を割いて読むほどでは無いと思うなぁ
ハサミ男 (講談社文庫)
殊能将之ハサミ男 についてのレビュー