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No.15
依存
西澤保彦
依存の感想
No.14
罪の声
塩田武士
罪の声の感想
No.13
虚ろな十字架
東野圭吾
虚ろな十字架の感想
No.12
medium 霊媒探偵城塚翡翠
相沢沙呼
medium 霊媒探偵城塚翡翠の感想
No.11
名探偵に薔薇を
城平京
名探偵に薔薇をの感想
No.10
天上の葦
太田愛
天上の葦の感想
No.9
戻り川心中
連城三紀彦
戻り川心中の感想
No.8
邂逅の森
熊谷達也
邂逅の森の感想
No.7
蒲生邸事件
宮部みゆき
蒲生邸事件の感想
No.6
記憶の果て THE END OF MEMORY
浦賀和宏
記憶の果て THE END OF MEMORYの感想
No.5
新参者
新参者の感想
No.4
幻夏
幻夏の感想
No.3
百年法
山田宗樹
百年法の感想
No.2
ルパンの消息
横山秀夫
ルパンの消息の感想
No.1
悼む人
天童荒太
「死」を通じ「生」を問う作品
作家、西澤保彦氏とは何者?…私は基本、作品が全てのミステリー読者ですが、ミステリー小説に嵌ったこの数年で、作家自身に興味を持ち惹かれた3名のうちのお一人が、西澤氏です。
匠千暁シリーズでは、登場人物たちが、ある事件の犯人と看做される人間の行動について、そこにある事象をもとに「推理合戦」を繰り広げます。時には、まさか?…の深読み、こじつけに至るも、奇なる事実が真相であったりなかったり、と読者を翻弄しまくりです。その「推理」の深さといったら…半端ではありません。私など、時には「ここまで〜?もういいや!」と、本を閉じてしまうこともありました。
特にこの『依存』では、前作の『スコッチゲーム』からの流れで、主たる登場人物の深層心理から生い立ちを深く掘り下げ、心理学や社会学、人間行動学を駆使して分析し、偶然と運命まで絡め、その人間そのものを紐解き、物語が進んでいきます。
このシリーズは、もはや、ミステリー小説ではありません。『人間』好きな方へオススメいたします。