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No.34
斜め屋敷の犯罪
島田荘司
この奇想天外なトリックを受け入れられるかどうか
No.33
ドンナ ビアンカ
誉田哲也
恋愛捜査シリーズ第2談
No.32
虚ろな十字架
東野圭吾
死刑の是非をあなたはどう考えるか?
No.31
奇面館の殺人
綾辻行人
さすがにネタ切れ?
No.30
占星術殺人事件
今更ですが読んでみました
No.29
夢幻花
評価は辛めになりがち?
No.28
深泥丘奇談・続
奇談集の続編
No.27
禁断の魔術
長編ですよ、これ!
No.26
深泥丘奇談
またまた咲谷登場
No.25
ドルチェ
恋愛捜査シリーズと呼ばれているらしい
No.24
レイジ
80'sROCK世代にお勧め
No.23
十三番目の人格
貴志祐介
デビュー作としては次第点
No.22
主よ、永遠の休息を
幼女監禁殺人事件
No.21
真夏の方程式
ガリレオ+加賀=東野集大成
No.20
麒麟の翼
人情味溢れる物語
No.19
眼球綺譚
綾辻氏の狙った効果とは?
No.18
ハング
暗く、そして後味が悪い
No.17
あの頃の誰か
「秘密」の原型が読める
No.16
白銀ジャック
ハズレではないのだが
No.15
殺人鬼II
気持ち悪くなるレビューでご免なさい
一番評価が分かれるポイントは、この奇想天外なトリックを受け入れられるかどうかにかかっている。
今現在で読んでしまうとチープな感じが否めないが、発行当時に読んでみたかったというのが反省点だ。
そしてこのトリックを推理するネタは随所にちりばめられているので、一字一句真剣に読む必要がある。
些細な事柄でも重要なヒントになっている場合がある。
まさか、本のタイトルも謎を解く鍵になっていたとは!
中盤の菊岡とクミ、金井夫婦の罵りあいで笑いが起こってしまったのには驚いた。
御手洗の登場は後半になってからなので、薀蓄合戦は控えめになっている。
とにもかくにも、「このトリックを推理せよ」のところで看破できた方はいるのだろうか。トリックの素晴らしさだけでこの点数でしょう。
減点は殺人動機だが、凄いトリックの影に隠れて、マイナスは抑えられた印象。
最後に、冒頭の館の見取り図を見返す機会が多いので、ここにも栞を挟んだ方が読み易い。