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furumisake さんのレビュー一覧
furumisakeさんのページへ書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.60pt |
レビュー数5件
全5件 1~5 1/1ページ
※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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この作品はミステリーとは思えなかった。評価は低い。
文学作品だろう。リプリーは平凡だ。 東西対立時代の西ベルリンの夜の世界は興味をもってよんだ。緊張した国際政治の接点で裏社会の退廃的な感じがよく出ていた。 最後に日本語訳「まねた」の意味することが分からなかった。 |
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素人は銃器にかんするデータの真実性を信じるしかない。それを前提に、狙撃手の考えと分析が大変興味深かった。狙撃の瞬間のテレビ映像を何回もニックが見て、銃弾のずれは目標に対して普通上下にいくがこの銃弾は水平にずれていると分析し、ボブ・スワガーは大統領を狙っていなかった、無罪だという思いをもった箇所は印象的だった。しかし小説の中ではボブ・スワガーは狙撃していないから、大統領ではなく大司教を狙撃したのは誰か。ボブ・スワガーは狙撃についての企てを冷静に分析する中で、1500ヤードの距離のある狙撃する場所を克明に下見できない人物とはどのような一流の狙撃手か絞り込んでいく。自分では動き回れないが一流の狙撃手の調べあげたデータを使う人物とはだれか。このながれも説得力があった。
最後の最後のどんでん返しを読むと、再び最初から銃器についてノートを取りながら読む楽しみがでてくる。 |
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前半は面白かった。佐竹が絡んできてわけが分からなくなった。
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科学捜査とは誰よりも早く現場に行き、現場をグリッドして丹念に落ちているものを拾い上げ、データベースと突き合わせ分析するという流れに迫力を感じた。
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法廷小説という範疇を超えた傑作です。読みごたえがあった。
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