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壬生 さんのレビュー一覧

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書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.75pt

レビュー数4

全4件 1~4 1/1ページ

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No.4:
(9pt)

1973年のピンボールの感想

村上春樹の作品は、これ一冊だけ手元に残してあります。
おそらく手放すことはないでしょう。

1973年のピンボール (講談社文庫)
村上春樹1973年のピンボール についてのレビュー
No.3:
(7pt)

中毒性はあると思います

三大奇書の中では一番好きですが、間違いなく万人向けではありません。
我慢して読むのはやめた方がよかろうと思います。
私は十回近く読み返してますが、いまだに内容を人に説明できません。
今年もたぶん読み返すでしょう。

黒死館殺人事件 (河出文庫)
小栗虫太郎黒死館殺人事件 についてのレビュー
No.2:
(7pt)

長編化してほしかった

法水麟太郎の活躍をたっぷり堪能できる作品集ですね。
読みにくさに定評のある作者の文章は、頭痛を伴った中毒性があります。
惜しむらくは「失楽園殺人事件」がもっと長い作品だったらなと。
これだけの舞台設定を用意したのだから、
も少し長い時間、その世界にひたっていたかったかな。
(黒死館の半分~三分の一くらいが理想)

昭和ミステリ秘宝 失楽園殺人事件 (扶桑社文庫)
小栗虫太郎失楽園殺人事件 についてのレビュー
No.1: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

スティーブ・スカラ

個人的には、原形の短編「女で試せ」の方が訳文、結末ともに好みですが
名作であることは間違いありません。
さらば愛しき女よ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 7-2))