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狼のゲーム



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【この小説が収録されている参考書籍】
狼のゲーム (ランダムハウス講談社文庫)

狼のゲームの評価: 3.50/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

ロシアン・ハードボイルド

クルーズ=スミス、フリーマントルその他、かのソビエトの時代から意外と数多く書かれていたロシア人でない作者の手になるロシアを舞台にした作品の一つ。よほど作家心を刺激するなにかがこの国にはあるに違いない。誰が悪人で誰が善人かの区別が付きにくくなった21世紀なればこその、ノワールものということか。映画のイースタン・プロミスではないが、スペツナズ上がりの主人公もロシアン・マフィアの構成員(政府そのものの一部がマフィア故)で、しかも片足が義足で、ややセンチ?とキャラクター的にはどこかで見たことのあるタイプか?とも思うが、でも本作の魅力は今のロシアが臭ってくるように思える程のリアリティかも。シリーズということで次作が楽しみだが、このタイトルとカバーのイラストは頂けない。手に取るまでに時間がかかった。何がってあまりにも地味すぎるから。
狼のゲーム (ランダムハウス講談社文庫)Amazon書評・レビュー:狼のゲーム (ランダムハウス講談社文庫)より
4270102640
No.1:
(4pt)

ロシアン・ハードボイルド

クルーズ=スミス、フリーマントルその他、かのソビエトの時代から意外と数多く書かれていたロシア人でない作者の手になるロシアを舞台にした作品の一つ。よほど作家心を刺激するなにかがこの国にはあるに違いない。誰が悪人で誰が善人かの区別が付きにくくなった21世紀なればこその、ノワールものということか。映画のイースタン・プロミスではないが、スペツナズ上がりの主人公もロシアン・マフィアの構成員(政府そのものの一部がマフィア故)で、しかも片足が義足で、ややセンチ?とキャラクター的にはどこかで見たことのあるタイプか?とも思うが、でも本作の魅力は今のロシアが臭ってくるように思える程のリアリティかも。シリーズということで次作が楽しみだが、このタイトルとカバーのイラストは頂けない。手に取るまでに時間がかかった。何がってあまりにも地味すぎるから。
狼のゲーム (ランダムハウス講談社文庫)Amazon書評・レビュー:狼のゲーム (ランダムハウス講談社文庫)より
4270102640

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