■スポンサードリンク
狼のゲーム
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
狼のゲームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
クルーズ=スミス、フリーマントルその他、かのソビエトの時代から意外と数多く書かれていたロシア人でない作者の手になるロシアを舞台にした作品の一つ。よほど作家心を刺激するなにかがこの国にはあるに違いない。誰が悪人で誰が善人かの区別が付きにくくなった21世紀なればこその、ノワールものということか。映画のイースタン・プロミスではないが、スペツナズ上がりの主人公もロシアン・マフィアの構成員(政府そのものの一部がマフィア故)で、しかも片足が義足で、ややセンチ?とキャラクター的にはどこかで見たことのあるタイプか?とも思うが、でも本作の魅力は今のロシアが臭ってくるように思える程のリアリティかも。シリーズということで次作が楽しみだが、このタイトルとカバーのイラストは頂けない。手に取るまでに時間がかかった。何がってあまりにも地味すぎるから。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
クルーズ=スミス、フリーマントルその他、かのソビエトの時代から意外と数多く書かれていたロシア人でない作者の手になるロシアを舞台にした作品の一つ。よほど作家心を刺激するなにかがこの国にはあるに違いない。誰が悪人で誰が善人かの区別が付きにくくなった21世紀なればこその、ノワールものということか。映画のイースタン・プロミスではないが、スペツナズ上がりの主人公もロシアン・マフィアの構成員(政府そのものの一部がマフィア故)で、しかも片足が義足で、ややセンチ?とキャラクター的にはどこかで見たことのあるタイプか?とも思うが、でも本作の魅力は今のロシアが臭ってくるように思える程のリアリティかも。シリーズということで次作が楽しみだが、このタイトルとカバーのイラストは頂けない。手に取るまでに時間がかかった。何がってあまりにも地味すぎるから。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!