鉄の骨

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鉄の骨の評価:

4.31/5点 レビュー 300件。 S ランク

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平均点4.31pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全434件 21〜40 2/22ページ
No.414
(4pt)

学生、若手の社会人におすすめ

建設業界を目指す人は読んでおいて損はないと思う。現場はあまり良くない労働環境が多いが、その原因の一つとして入札というルールがあって工事を受注するためになるべくお金がかからない、工期が短いものが選ばれるため必然的に現場はしんどいものが多くなる。
今後の建設業界は2024年問題に対応していくため、長時間労働も減っていくだろうし、IT技術も導入されていって少しはマシにはなっていくだろう。良くない会社はいずれ淘汰されていくはず。。

あと恋愛の描写はリアルだと感じた。社会人になってからの恋人のすれ違い方がきちんと描かれており、社会人になって大学時代からの恋人と別れそうになった、別れた経験があるひとはきっと共感できると思う。仕事の小説だけでなく恋愛描写も楽しめると思う。
鉄の骨 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 鉄の骨 (講談社文庫)より
4062770970
No.413
(4pt)

学生、若手の社会人におすすめ

建設業界を目指す人は読んでおいて損はないと思う。現場はあまり良くない労働環境が多いが、その原因の一つとして入札というルールがあって工事を受注するためになるべくお金がかからない、工期が短いものが選ばれるため必然的に現場はしんどいものが多くなる。
今後の建設業界は2024年問題に対応していくため、長時間労働も減っていくだろうし、IT技術も導入されていって少しはマシにはなっていくだろう。良くない会社はいずれ淘汰されていくはず。。

あと恋愛の描写はリアルだと感じた。社会人になってからの恋人のすれ違い方がきちんと描かれており、社会人になって大学時代からの恋人と別れそうになった、別れた経験があるひとはきっと共感できると思う。仕事の小説だけでなく恋愛描写も楽しめると思う。
鉄の骨 Amazon書評・レビュー: 鉄の骨より
4062158329
No.412
(5pt)

民主•資本主義の限界かな。

談合、それはあって欲しく無い。でも企業は仕事を取って儲けなければ存続できない。たくさんの仕事があって、きちんとまともな競争が行われ、自然と分配出来れば良い。でもそんなに仕事もないし、競合先が増えることもある。だから、権限を持った人が差配する。

一体どうすれば良いのかと思ってしまう。賄賂や癒着は良くないが、結果仕事を担える人が食っていけずいなくなったら笑うに笑えない。

日本にいると資本主義や民主主義は当たり前で最も優れたシステムと思い込んでしまう。中国や北朝鮮やロシアを念頭に、あーはなりたくないよね、となる。でも、負けてる点はある。その一つがこの談合なのだろう。

それはそれとして、平太の視点から上空の争いを見ているのは一サラリーマンとしてはとても共感出来、たまらなく西田がカッコイイ。もう一度読み返したい作品だ。
鉄の骨 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 鉄の骨 (講談社文庫)より
4062770970
No.411
(5pt)

民主•資本主義の限界かな。

談合、それはあって欲しく無い。でも企業は仕事を取って儲けなければ存続できない。たくさんの仕事があって、きちんとまともな競争が行われ、自然と分配出来れば良い。でもそんなに仕事もないし、競合先が増えることもある。だから、権限を持った人が差配する。

一体どうすれば良いのかと思ってしまう。賄賂や癒着は良くないが、結果仕事を担える人が食っていけずいなくなったら笑うに笑えない。

日本にいると資本主義や民主主義は当たり前で最も優れたシステムと思い込んでしまう。中国や北朝鮮やロシアを念頭に、あーはなりたくないよね、となる。でも、負けてる点はある。その一つがこの談合なのだろう。

それはそれとして、平太の視点から上空の争いを見ているのは一サラリーマンとしてはとても共感出来、たまらなく西田がカッコイイ。もう一度読み返したい作品だ。
鉄の骨 Amazon書評・レビュー: 鉄の骨より
4062158329
No.410
(4pt)

談合とは、必要悪か?

会社員として、仕事をして悪事に手をそめる。
どうすれば、その事から逃れられたのか、難しい問題だと感じました。
鉄の骨 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 鉄の骨 (講談社文庫)より
4062770970
No.409
(4pt)

談合とは、必要悪か?

会社員として、仕事をして悪事に手をそめる。
どうすれば、その事から逃れられたのか、難しい問題だと感じました。
鉄の骨 Amazon書評・レビュー: 鉄の骨より
4062158329
No.408
(5pt)

おもしろい

おもしろい
鉄の骨 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 鉄の骨 (講談社文庫)より
4062770970
No.407
(5pt)

おもしろい

おもしろい
鉄の骨 Amazon書評・レビュー: 鉄の骨より
4062158329
No.406
(5pt)

知らなかった世界

新聞やニュースで目にする「談合」という言葉。
分かっているようで分からない言葉の意味をリアルに教えてくれる。
池井戸作品の勧善懲悪感は少し控えめなものの、ハラハラするストーリー展開は読み応え抜群。
鉄の骨 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 鉄の骨 (講談社文庫)より
4062770970
No.405
(5pt)

知らなかった世界

新聞やニュースで目にする「談合」という言葉。
分かっているようで分からない言葉の意味をリアルに教えてくれる。
池井戸作品の勧善懲悪感は少し控えめなものの、ハラハラするストーリー展開は読み応え抜群。
鉄の骨 Amazon書評・レビュー: 鉄の骨より
4062158329
No.404
(4pt)

何が本当の原因かを見抜く力

談合のドラマを通じて、本当は何が正義なのかを考えさせられる作品でした。
最近、国の理不尽なルールに対抗する動きもあるようで、我々にとって大切な建設業界の良い発展を望む限りです。
鉄の骨 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 鉄の骨 (講談社文庫)より
4062770970
No.403
(4pt)

何が本当の原因かを見抜く力

談合のドラマを通じて、本当は何が正義なのかを考えさせられる作品でした。
最近、国の理不尽なルールに対抗する動きもあるようで、我々にとって大切な建設業界の良い発展を望む限りです。
鉄の骨 Amazon書評・レビュー: 鉄の骨より
4062158329
No.402
(5pt)

吉川英治文学新人賞受賞作

富島平太(へいた)は中堅の建設会社、一松組の社員。入社して3年が経つ。営業を担当する業務課に異動することになった。一松組のメインバンクである白水銀行の社員である野村萌(もえ)という彼女がいる。

実は、平太が業務課に移ったのは尾形という一松組の常務の強い勧めがあったからだ。尾形に対して、平太は入社試験のときになかなかいいことを言ったのだ。

しかし、業務課の実体は平太の予想とは異なっていた。賄賂を使った談合が平気で行われているのだ。だから、この課は「談合課」とも呼ばれている。

もちろん談合は違法なのだが、これは「必要悪」だと平太の先輩、西田は言う。談合があるのは、役所も同じなのだ。たとえば役所に勤めている駐車場の整理係は、毎年同じ人間がしている。しかし、役所ではこの仕事を単年契約で頼んでいるはずなので、毎年同じ業者というのはおかしいのだ。つまり、ここでも談合が行われている。

ヒラ社員として、談合を受け入れるしかない平太だったが、萌の先輩である園田という男の銀行員は、談合を真っ向から否定した。談合を止めれば、消えるべき企業が淘汰され、健全な競争ができるようになるというのだ。

青臭いかもしれないが、やはり後者の方が正しい気がする。談合してすべてを丸く収めようとするより、経営努力をして入札を勝ち取り、会社を発展させる方が健全だろう。

もちろん、これだけの物語ではない。一松組は大型の地下鉄工事の案件で、新しい技術を開発し、入札競争でリードする。危機感を抱いた大手ゼネコンの真野建設の部長、長岡は山崎組の顧問、三橋に相談するが、努力が足りないと突き放される。

三橋は大きな案件を調整する(つまり談合を仕切る)フィクサーである。そこに義兄である政治家、城山から圧力がかかり……。果たして、どんな結末が待っているだろうか。

著者のメッセージがストレートに伝わってくる。建設業界の建前と本音がぶつかり合う、読み応えのある企業小説になっている。
鉄の骨 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 鉄の骨 (講談社文庫)より
4062770970
No.401
(5pt)

吉川英治文学新人賞受賞作

富島平太(へいた)は中堅の建設会社、一松組の社員。入社して3年が経つ。営業を担当する業務課に異動することになった。一松組のメインバンクである白水銀行の社員である野村萌(もえ)という彼女がいる。

実は、平太が業務課に移ったのは尾形という一松組の常務の強い勧めがあったからだ。尾形に対して、平太は入社試験のときになかなかいいことを言ったのだ。

しかし、業務課の実体は平太の予想とは異なっていた。賄賂を使った談合が平気で行われているのだ。だから、この課は「談合課」とも呼ばれている。

もちろん談合は違法なのだが、これは「必要悪」だと平太の先輩、西田は言う。談合があるのは、役所も同じなのだ。たとえば役所に勤めている駐車場の整理係は、毎年同じ人間がしている。しかし、役所ではこの仕事を単年契約で頼んでいるはずなので、毎年同じ業者というのはおかしいのだ。つまり、ここでも談合が行われている。

ヒラ社員として、談合を受け入れるしかない平太だったが、萌の先輩である園田という男の銀行員は、談合を真っ向から否定した。談合を止めれば、消えるべき企業が淘汰され、健全な競争ができるようになるというのだ。

青臭いかもしれないが、やはり後者の方が正しい気がする。談合してすべてを丸く収めようとするより、経営努力をして入札を勝ち取り、会社を発展させる方が健全だろう。

もちろん、これだけの物語ではない。一松組は大型の地下鉄工事の案件で、新しい技術を開発し、入札競争でリードする。危機感を抱いた大手ゼネコンの真野建設の部長、長岡は山崎組の顧問、三橋に相談するが、努力が足りないと突き放される。

三橋は大きな案件を調整する(つまり談合を仕切る)フィクサーである。そこに義兄である政治家、城山から圧力がかかり……。果たして、どんな結末が待っているだろうか。

著者のメッセージがストレートに伝わってくる。建設業界の建前と本音がぶつかり合う、読み応えのある企業小説になっている。
鉄の骨 Amazon書評・レビュー: 鉄の骨より
4062158329
No.400
(4pt)

十分満足してます。

保存状態も良く満足してます。これからも安心して購入出来るよう管理していただけたら幸いです。
鉄の骨 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 鉄の骨 (講談社文庫)より
4062770970
No.399
(4pt)

十分満足してます。

保存状態も良く満足してます。これからも安心して購入出来るよう管理していただけたら幸いです。
鉄の骨 Amazon書評・レビュー: 鉄の骨より
4062158329
No.398
(5pt)

厚い(600頁以上)が一気に読める本

大口公共事業の談合を取り扱った作品だが、主人公の彼女が勤務する白水銀行等を絡めているところは、流石池井戸と思わせる。
談合が必要悪であることが良く理解できて、知らない人でも大変読みやすい。
途中で、談合の結果が予測出来ましたが、最終結果までの過程が良く描かれた筋書きでした。
吉川英治文学新人賞に輝いた作品だけに面白く一気に読めます。
鉄の骨 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 鉄の骨 (講談社文庫)より
4062770970
No.397
(5pt)

厚い(600頁以上)が一気に読める本

大口公共事業の談合を取り扱った作品だが、主人公の彼女が勤務する白水銀行等を絡めているところは、流石池井戸と思わせる。
談合が必要悪であることが良く理解できて、知らない人でも大変読みやすい。
途中で、談合の結果が予測出来ましたが、最終結果までの過程が良く描かれた筋書きでした。
吉川英治文学新人賞に輝いた作品だけに面白く一気に読めます。
鉄の骨 Amazon書評・レビュー: 鉄の骨より
4062158329
No.396
(5pt)

業界の事がよくわかる

建築業界の良いところ、悪いところがよくわかる良本で3日で読み切りました。
鉄の骨 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 鉄の骨 (講談社文庫)より
4062770970
No.395
(5pt)

業界の事がよくわかる

建築業界の良いところ、悪いところがよくわかる良本で3日で読み切りました。
鉄の骨 Amazon書評・レビュー: 鉄の骨より
4062158329