永遠の0
評判
永遠の0の評価:
3.96/5点 レビュー 2,077件。 S ランク
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4,096件 2,561〜2,580 129/205ページ
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3.96/5点 レビュー 2,077件。 S ランク
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ちいさいころからヒロシマ教育うけてたし、
おかしな話ではありますが私が19歳になるまで、いつも夢に戦争で死んだ女の子が出てきて苦しかったのもありました。
まるで自分が体験したかのような死に際と光景で毎晩うなされていました。
19歳の時に、親に話してみたところ、その女の子がおじいちゃんの妹さんだということがわかりました。
私は一度もその話は聞いたことも見たこともなくて、両親も祖父も驚いていました。
おじいちゃんの妹さんは、19歳の時に、原爆で亡くなったそうで、
一面火の海で暑く、その時に戦争にでていた祖父(お兄ちゃん)にも会えなかったそうです。
だから、いつも夢で、お兄ちゃんに会いたいっていう感情がはいってました。
私には兄もいませんし、祖父に妹がいるなんてことも聞いたこともありませんでした。
この本は、少し悩みましたが、好評だし少しだけ気になって、いつか読むかなって買ってみました。
戦争ものって、どちらか一方目線とかだったりして、それも苦手でした。
誰が悪いとか、何か敵とか、私にはわからないし、わからないのが戦争なんだっておもっていたから……
ヒロシマ教育をいっぱい受けてきて、祖父の妹さんの件があっても、
原爆が必要だったかとか、アメリカが悪いとかそんなことは一度も考えられなくて
ただ、残酷で悲惨だってことだけしか思えていませんでした。
その当時では当たり前のことだったのだろうし、仕方なかったんだろうし、
国の方針っていうのもある意味宗教的なものだって感じてたから…。
小さなことですが、家庭内だってある意味教育観の違いから夫婦喧嘩にもなるわけだし、
教育観っていうのも結局はその人の育った環境とかだからって…。
正直届いたときは、やっぱりあまり読む気がなかったんです。
どこまで実話かわからなかったし、帯に映画化されるとかあって、
あぁ、結局これもその類に染まるのかって思い
あまり真剣に読む気がなく、夜寝る前にぱらぱらとめくってみたのが最初でした。
…気がついたら全部読んでました。
わたしは、泣かなかったです。
美談に終わった気もしたし、うまくまとまってホッとしたのもあるけど、
なんとも言い得ない気持ちになって、もう一度、ゆっくり頭から読みたいなって思いました。
何回か、読みたいなって思いました。
映画なら、もう少しわかりやすくなるのかな。
だけど、余計なものついたり端折られたりせず、できれば原本通りな映画になるなら、
見てみたいかなとも思いました。
日本の映画は、ハチ公以外は見たことないため(日本の映画に興味がない)
私の中では見てみたいかなって思えたのは、自分でも驚きました。