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聖なるヴィジョン
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聖なるヴィジョンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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いま世界で静かに進みつつある「共時性と死後世界の認識」についてノンフィクション的に書かれた本です。 私個人の感想を述べるよりも、要所の抜粋を紹介した方が、この本のメッセージ・素晴らしさを認識して頂けると思います。 この著者のフィクション作は読んでいませんが、これはノンフィクション作とのことで興味を持ち読みました。 宗教を持つ方にも、無宗教の方にも非常に重要な気付きと認識を与えてくれる良書だと思います。 前書きより抜粋 ますます多くの人々が、日々生じている意味のある偶然の一致に気づき始めています。 その中には、大きな出来事や衝撃的な事件もあるでしょう。一方、ごく些細で目立たないものもあります。しかし、そのどれもが、私達は切り離された存在ではなく、何か不思議で霊的な動きが私達の人生に影響を与えているという証拠を、示してくれるのです。 この本を、私はノンフィクションという形で書くことにしました。それは、人類としての私達がこの広まりつつある気づきとの関係において、今、特別な状況にあると考えているからです。 幸いなことに、この点については、私達はすでに1つ、重要な境界線を通過したように思えます。大部分の人々は、人前を気にしたり、他人の批判を恐れたりせずに、自分の霊的な体験について話し始めているようです。 懐疑的な人々はまだたくさんいますが、人々の見解は変わりつつあります。 高次の霊的体験を経験するためには、少なくとも、霊的認識が存在する可能性を受け入れる必要があります。 霊的体験を得るためには、一時的にでも懐疑主義を忘れて、あらゆる方法で霊的現象に心を開く努力が必要です。聖書にも書かれているように、「ドアを叩く」必要があるのです。 本文より抜粋 共時性に気づくことは、私達の人生に働きかけている神の力の存在を証明することである。 そして、私達の直観と信仰はこれまでもずっと、神の力が存在することを私達に伝え続けてきたのである。 現在では、個人的な神秘体験について本や講演からだけでなく、友人、知人からも聞くことが多くなっている。そのためにこの概念は現実のものになりつつある。それは他の人が実際に体感したことであり、しかも誰の話にも共通性があるために、内なる神秘体験は人間に本当に起こることなのだと、納得できるのだ。 内なる神のエネルギーとつながった時、私達は人生は永遠であり、霊的なものであることを知る。 これは、私達が一人ひとり、宇宙の壮大な秩序の一部であるという実感から来るものなのだ。 私達は永遠の存在であるばかりでなく、愛され、包容され、さらに、地球上の生活という偉大な計画のための道具でもあるのだ。 あとで見るように、意識が高まるにつれて、いつか私達は死後の世界の次元から自分の人生に起こったことを見るようになり、生まれて来た環境も自分が選んだものであることがわかるようになる。自分の人生をまさにその環境で始めたかったことがわかるのだ。 1つ、確実なことがある。自分の真実に焦点をあて続け、高いエネルギーを保ち続ければ、うれしいことに偶然の一致が頻繁に起こり始め、しかもそれまでよりもずっと意味のあるものになってゆくということである。 私達は自分自身で、大いなる自己の意識レベルには否定的な出来事などはないということを、悟らなければならない。 確かに、人生は時には悲劇的であるし、人間は悪事、それも時には極端な悪事を働くことがある。しかし、人間の成長と人生の意味の観点からは、ビクター・フランクルが「意味を求めて」の中で論じているように、否定的な物事は単に挑戦を意味している。そして最悪の状況の中には、必ず成長のチャンスがあるのだ。 私達が成長する上での危機や行きづまりは、それまでとは別の方向に行きなさいというメッセージにすぎないのだ。 否定的な出来事の中にポジティブな意味を探すことは、いくら言っても言い足りないほど、重要なことである。 せっかく、共時性の道を歩み始め、自己発見と成長の旅に出ることに成功したのに、一度行きづまっただけでそれを否定的に解釈し、プロセスそのものを諦めてしまった人達を、私はたくさん見ているからだ。 私達の目的は、常に自分のエネルギーを保ちながら、子供達に自分の世界観と、彼らが充実した人生を送るために考えねばならないことを教えることである。その中には、いつか彼らも神とのつながりを発見して欲しいという期待も含まれている。この神とのつながりに向かって自分の道をゆくための準備を子供のために整えてあげるのが、私達の役目なのである。 今、私達は人生の一部としての死を直視できるようになっただけでなく、死のプロセスで何が起こるのか、詳しく追求し始めている。そしてこの数十年間に、 新しい情報が溢れるほど私達にもたらされている。 臨死体験に関する本は次々に出版され、臨床的にはしばらくの間死んでいたが、その後生き返った人々の体験が報告されている。その人々のほとんどは、まだこの世で行うべきことがあるのを自分で感じたり誰かに言われたりして、こちらへ戻って来たと語っている。 臨死体験で最も驚くべき点は、一度死んで再び生き返った人々の大部分が、その間の出来事について同じ事を話すことである。 人生の回顧は、臨死体験の中で最も魅力的なものの1つである。普通、体験者は自分の全人生が目の前に映し出されるのを見たと語っている。それも映画のようにではなく、ホログラフのように見えるのだという。彼らはすべてを詳細に見せられ、自分の人生が他人によってではなく、自分自身によって裁かれるのを体験する。自分の意識が拡大して、より大きな神の知性と一体化したかのようになるのだという。 宇宙には唯一の神聖なる力が存在するだけであり、その力は肯定的なものであることを臨時体験は確証している。 | ||||
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ジェームズレッドフィールド氏の、「聖なる予言」のシリーズです。とても面白い作品です。 | ||||
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ジョセフ・マーフィー博士の引き寄せの法則を別のアングルから書いたようなものです。 もちろん、ある部分では全然違います。Jマーフィー博士は転生を否定していますが、レッドフィールド氏は転生を肯定しています。私はマーフィー博士の説を信じています。 しかしながら、マーフィー博士は前世の記憶なるものについては、我々は全体でひとつの存在なので、記憶も共有している、だからある特定の人物の過去の記憶が思い出されたりし、それを前世の記憶と思うのだと書かれています。この説を、私は信じるのです。ニュアンス的には同じことかもしれません。 その点以外はほぼ同じ内容でしょう。マーフィー博士の著書はだいたい読んだ私が言うのですから間違いありません。 10年くらい前に「聖なる予言」を読み、最近になって、何故か今読まなければならない気がして「第十の予言」を読み、この「聖なるヴィジョン」を読みました。ちなみにマーフィー博士の本は1年半くらい前にあるきっかけで読み始め、だいたいの著作は読破しました。 まだ「第十一の予言」「第十二の予言」が残っていますが、おそらく前作を補強するような内容でしょう。それでも私に新たな気付きをもたらすのは確実なので、必ず読むつもりですが。 簡単に言ってしまえば、世の中は自分が考えた通りのものになる、ということです。偶然の一致とは、引き寄せの法則を別の言い方をしたものです。コントロールドラマとは、許すことです。この本でそれがハッキリわかりました。 私的には前二作よりこの本のほうがよりわかり易かった。驚異的にわかり易かった。何もかもが頭にスッと入ってきて得心できた。私はこの本を強くお薦めします。あと、Jマーフィー博士の本もね。 | ||||
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聖なる予言が大好きなので続編は必ず読んでいます 今回もかなりよかったです 詳しく分かりやすく書かれていて好きです | ||||
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これはシリーズの中でも好きな本で、何度も読み直したくなる手元に置きたい本の1冊です。 これからも聖なる旅を続けたい。 | ||||
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聖なる予言シリーズをずっと読んでいます。 とてもおもしろかったです。 | ||||
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元々作家ではないので表現技巧には多少生硬さがあるし読者に与える情報の少なさからくる 不安定さ、テンポの悪さはあるが内容的には実に奥深い。 聖なる予言、第十の予言、シャンバラの秘密とこのシリーズを全部読み、その一冊ごとの完結も 良いが全体としての完結(してはいないかも知れないが)も実に後味が良い。 単なるフィクションとして読むも良し。 | ||||
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この本はもう10年も前に書かれていたのに、私はやっと今日出会えた。 まさしくパソコンのなかで光輝いていた本書はバイブル的な教えがつまっており、生き方を指南してくれる。 ジェームスレッドフィールドさんをユーチューブで拝見すると、とても繊細な素敵な人で大好きになりました。 | ||||
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21世紀に入り、本当に世界は大きく変わろうとしています。本当に大切なもの、見つめなおさねばならないことに気づき始めている人も多いと思います。この本の中には、社会の具体的な変化、変化せねばならないことが書かれています。仕事上でこれからの時代の流れに乗るべく、考えたり学んだりすることが、この本にはすでに書かれており、何度も読み返しています。社会のリーダーの方々にも是非読んでいただきたい本です。 | ||||
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「聖なる予言」では、まだまだ気付きが始まった人が少なくて、冒険小説形式をとって、たくさんの読者に受け入れやすくしました。しかし気付きが大きくなってきた今、この本のほうがダイレクトで受け入れやすい人も沢山おられるのではと思います。 | ||||
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