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変な地図
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変な地図の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.61pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全61件 21~40 2/4ページ
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| そうかこう言う謎解きもあるのか いつもよりすっきりした終わり方だった | ||||
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| 後書きまで含めて雨穴さんワールド! 帯にある7体の妖怪が導くマップミステリーのコピーから、雨穴さんお得意のゲテモノおせち(笑)感のある妖怪伝説が繰り広げられるのかなと期待していましたが、良くも悪くも期待を裏切られる内容でした。 あの栗原さんのストーリーでまさか何度もうるうるしちゃうなんて!とっても爽やかで素敵なお話だったと思います。 欲を言えば、ヒトコワでゾワゾワするような雨穴さんの作品もまた期待したいです。 | ||||
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| 吸い込まれるように読み続けられました。 これで終わらない気がしてならない☆ | ||||
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| 若かりし頃の栗原さんが主役とのことで、最初は栗原さん…こんな人だっけ??と思いながら読み進めたが読み終わる頃にはとても納得感があった。内面の描写が興味深かったし、読後感も良く、飽きることなく一気読みできた。普通のミステリより格段に読みやすいし(図解がたくさんあること、文章も読みやすい)謎がサクサク解明されていくこの感じは他で得難い…! 難点は…価格がやや高めなところ。 あと図解も写真になったらもっとリアルになりそうと思ったり。でもこれが味だと思う。 因習っぽさは抑えめなので物足りない人もいるかも? | ||||
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| 今までの作品は対談形式が多く、読みやすくはあるけれど小説という感じは薄い感じだったのですが、今作はしっかりと小説形式になっていてすごく読み応えがありました! また、いつもは飄々としていて「人の心とかないんか?」とツッコミたくなるくらいに他者の感情より好奇心を優先する栗原さんの人間らしい側面が見られる点もとても面白かったです。 いつもなら最後にどんでん返しが仕込まれていることが多いのですが、今作は妙に綺麗に終わっているので本当は何か仕込まれているのではないかとつい疑ってしまっているのでもう一度ゆっくりと読み返してみようと思っています。 | ||||
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| 雨穴さんの巧妙なPR動画に釣られて、即購入。 小説が苦手な方にも読みやすい内容で、とても楽しめました。 若干いつもの雨穴さんより、ラストの違和感(クセ)が少ないと思ったんですが、 あとがきにあるように「栗原さんの伝記」というのが恐らくポイントかと。笑 とても“かっこいい”青年の栗原さんが見られます。 また次回作も楽しみです。 いつも応援してます。 (そろそろ“おせち”の季節ですね♪) | ||||
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| 安定した面白さに普段全く読書をしない自分でもサクサク読み切りました! 4作目ともなると期待値の高さ故、あーだこーだと言われそうなものですが、期待をこえてしっかり楽しませてくださる雨穴さんさすがです。買ってよかったです! | ||||
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| 待ちに待った新作。 あっという間に読み終わってしまった。栗原さんの青春小説というべき部分もあるがきちんとミステリだ。 栗原さんの話だけあって親近感が湧いて没入してしまった。面白かった。 読了後はまだどこかに仕掛けが残っているのではないか?という期待感。 もっと長編にして一つ一つを掘り下げてもきっと面白いだろうと思う。 | ||||
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| 今までとはまた違った栗原さん視点のものがたり。奇妙な因習かと思いきや親子愛も感じられ、とても面白かったです。 | ||||
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| 今作は人間の心の闇やホラーと言うよりも、人の死や時間の重み、家族の絆がテーマで登場人物の心理的な部分が丁寧に描かれてたと思います。人の死の重みや悲しみが分かるからこそ栗原青年の取った行動や母への本当の想いに感動させられました。本を読んだ後は栗原さんの事が好きになると思います。 (雨穴さん泣かせに来てる?という文章もありました。) 伏線というよりかは冒険記という感じでワクワクしました。 古地図の意味や事故など予想をしながら読みましたが当たった部分もあって 読みやすく考察しやすかったかなと思います。最後も綺麗な終わり方でした。 ホラー要素は物足りないなと感じましたが、この作品では雨穴さんのまた違う文章の表現を楽しめたかなと思います。 ホラー要素もありますが、雨穴さんのまたひと味違った作品を楽しみたい人にオススメです。 | ||||
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| いつもよりヒトコワ要素が弱いです。面白いですが。 | ||||
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| ネタバレ防止のため、ここでは感謝をお伝えいたします。ありがとう。 | ||||
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| 雨穴さんの作品は全て読んでおります。 今回の変な地図は、今までよりも不気味さや怖さがマイルドだな〜と思いました。 最後の最後に陰湿な後味の悪さのようなものがなく、爽やかさを感じるミステリーでした。 主人公が栗原さんなので、読み始めは「おっ!」と思いましたが、ちょっぴり雨穴さんが恋しくなりました笑 | ||||
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| 待ちに待った新作、一気読みしました。やっぱり面白かったです。 | ||||
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| 栗原さんが主人公なのは意外でした とても面白かった…! 雨穴さんの変なシリーズ続いてほしい | ||||
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| 雨穴作品といえば、家族もののダークな印象が強いけれど、これは珍しく読み終わって暗い気持ちにならないお話。謎かけもぎっしり、栗原さんのオモシロやりとりもたくさん。と、内容は既存ファンでも楽しめる内容でありながら、読み心地はライトなので雨穴作品初心者さんに是非おすすめしたい。 妖怪のくだりで雨穴さんの初期作を思い出して懐かしい気持ちになりました。 優しい世間知らずのカミサマが妖怪たちにからかわれているような雰囲気の…現在の雨穴さんはだいぶ人間くさくなってしまったけれど、初期のあのころの作風も好きだったなと。 いろいろ雨穴さんの総集編ともとれる作品でした。 | ||||
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| 前作、前々作に続く「変な」シリーズということで、今回も発売前から「特大考察マップ」が付くとか、初版が異例の20万部とか、もう期待値マックスで手に取りました。栗原さんが再び登場するということで、ファンとしては嬉しい限りです。物語の骨格としては、祖母の死と古地図の謎を追って旅に出るという、ホラーやミステリー要素が詰まった王道的な展開で、先へ先へと読み進められるのはさすがです。 良い点として、やはり物語の核となる古地図に描かれた「七体の妖怪」の正体を突き止めようとするミステリー部分の作り込みが深く、読むだけでなく、付録のマップを広げてあれこれ想像しながら楽しめる点が、他のただのホラー小説と一線を画していますね。まさにマップミステリーという新しいジャンルを開拓していると思います。 ただ、一つ注意すべき点としては、情報量がかなり多めで、特に物語終盤、一気に事実が明らかになるところは、少し整理しながら読まないと置いていかれてしまうかもしれません。集中力が必要になる部分があると感じました。 類似品との差別化ポイントは、この「読者自身が謎解きに参加できる」マップが付属している点に尽きます。単なる紙の付属品ではなく、物語の重要なヒントや伏線が隠されているらしく、考察班の一員になった気分を味わえるのが本当に面白くて、ついついマップを眺めてしまいます。 この商品は、普段ミステリーはあまり読まないけれど、物語に没頭して、自分も謎を解く体験を味わいたいという好奇心旺盛な読者や、「変な」シリーズを読んで考察にハマった人に特にオススメしたいですね。一冊でホラーもミステリーもサスペンスも冒険も味わえる、盛りだくさんな体験ができると思います。 | ||||
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| 初めて雨穴さんの本を読みましたが、共に謎を解いている感じがあり、スルスルと読めました。 謎の人物や謎のエピソードなど、情報がパラパラとあり、それを収集する。登場人物の仮説などにより、それらのピースが埋まっていく。そんな爽快感があります。 長くなりましたが、読書の経験が浅い人でもサクサク読める素晴らしい本だと思いました。 ただ、途中の手記はKindleだとやや読みにくかったので、ゆっくりと落ち着いてる環境で読むことを推奨します。 | ||||
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| ざっくりと読んだ感想を取り急ぎ書きます。ネタバレ注意 前作の変な絵と同様、雨穴さんは出てこず。変な絵では少ししか登場しなかった若栗原さんが、今作ではがっつりと登場。しかも家庭環境というバックボーン付きで。え?血のつながりあるんですよね…?なんで、敬語?一番不気味だったのは家族にさえ敬語で話す若栗原さんでした。そこが最大の謎で、今作で解き明かされることはありませんでした。 (断片的な情報から理由は読み取れますが、弱いように感じます。) 本編について。まーとにかく男どもがうざいのなんの。昔の男尊女卑を書いた作品はいくつもありますが。 呼び方"男の方方"て(笑)○○○でいいでしょあんなやつら。 雨穴さんの作風だと男たちが断罪されないまま終わりそうだなーと思いましたが、まさかの37564とは… 正直スカッとしました。あんな閉鎖的な集落だとありえそうなことだな、と思わせられる背景を用意できるのはさすが雨穴さん。 漁業が中心だったのもあるんだろう。今でも漁業に出るのって荒れくれた男ばかりのイメージだし。そういうのじゃないとやっていくのは難しいんでしょう。だからといって女性たちへの暴言暴行は許されるもんではないので。因果応報、身から出た錆ですね(笑) しかし真犯人はけっきょく中途半端に生き残ってしまったのが残念。 この令和の時代に”妾”って表現なんだよ、古(笑)と思ったが、若栗原さんの時代背景は平成後期。今から10年前。真犯人は80歳超え。いや平成後期だとしてもこの表現はないだろ。”妾”の文化もないだろ。さすが田舎。まさに老○(笑) いろいろ証拠は残ってるみたいだから、裁判で断罪パターンという。女将さんナイス。(変な家2の男たちが裁かれないまま生きているパターンよりはマシですが) ジュンは落盤で亡くなったのでしょうか?それとも生き延びた?思惑も含めそのあたりは曖昧なまま終わりましたが。 真犯人の結末や、ジュンの生死について、文庫版が発売されたときに読みたいと思ったポイント。 あと、地図の妖怪について。女性たちの作品とのことですが、地図はともかく絵も精巧だとは… だれか絵の才能を持った人がいたんでしょうか?それとも姉は絵も得意だったのか?とにかく才能にあふれた人だったんだなということがうかがえます。 | ||||
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| 物語への引き込み方は流石としか言えません。 この栗原さんが自分の自伝を書いて欲しいと言うほどおもしろおじさんになるのも納得でした。 しかし地図を見た時のドキドキ感が薄れるラストだったなと、もう少しオカルトな部分が欲しかったのは事実です。 あと人妻に言い寄る悪人がシリーズ通して多すぎるような… | ||||
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