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探偵小石は恋しない
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探偵小石は恋しないの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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| 次から次に展開があり、退屈せずに話を読んでいく事ができた! | ||||
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| コミカルでエンタメ性に優れた作品でした。 作中の人間関係とトリック(?)とが破綻しないギリギリのところで繋がっている所が面白かった。 | ||||
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| ミステリ小説で出来てる探偵と、恋愛マンガで出来てる調査員の探偵バディもの。 死体の一つも出ない中、毎日色恋案件調査に明け暮れて、今日も今日とて、いつもの素行調査と思いきや…? 大変楽しませていただきました。 ミステリファンにはぜひご一読を!として未読の方へ色々語りたくてしょうがないんですが、 最大限に楽しんでいただくなら、「できる限り予断を入れず読んでいただきたい」系としか言えなくなってしまいます。 勘のいい読者諸兄には、こう言った段階で、じゃあアレ系かなコレ系かな、となってしまいますが それでもなおオススメしたい今年ベスト10級の、小ネタにもミステリ愛が溢れる作品です。 序盤からキャラ立てまくった人物が好き勝手のたまうので、この空気感にあんまり馴染めない方もいらっしゃると思います。正直唐突な小石の能力?設定などは自分もやや引いてたりもしてます。 それらを込み込みで、ミステリ読みならある程度はつくであろう予想の、もう一回りくらい上回ってくれるミステリ体験ができる良作だと思います。 | ||||
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| 話題になっていたのでよんでみました。 感想としては、まあ面白かったです。 ただ、正直期待しすぎた、って感じでした。 ミステリーとしてもそれなりに楽しめました。けどれどこんなに評判になるほどの目新しさは特に感じませんでした。 | ||||
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| できれば帯のコメントも見ない方がいいかも(無理だろうけど)。 何となくあたりはつきますが、思いもよらない展開には驚かされました。テンポはいいかと。 面白かったし、再読したくなります。ただ、登場人物の名前が特殊なので、苦労しました。 | ||||
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| 評価が高かったので期待して読みましたけど正直そこまで面白いとは思えませんでした。 読後感もうーんって感じで帯のレビューの煽りほど?となっています。 あと、登場人物の親が離婚しすぎ。 | ||||
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| 衝撃のトリックというわけではないのに、帯の煽り文句で警戒しながら読んだのでやや疲れた。でも読後感は良い、ラノベ出身の良い面が出ているのかも。 | ||||
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| この作者の本は全部買うと決めております。 ノウ・イット・オールで見せてくれた執拗なまでの緻密さ、 なんで死体がスタジオにで見せてくれた群像劇と楽しさに加えて、 今作には魅力的なヒロインまで用意してくれて!! 小石ちゃん、とても可愛いです。作者の癖(へき)を感じる良さみがあった。 特殊ミステリ小説が好きな私にとって、小説に入っててほしいものが全部あるじゃん!!!という感じです。 ネタバレなしで読んでほしいので詳細には踏み込みませんが、とりあえず!読んで! さて、私ももう一回読まねば。 | ||||
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| マジでめちゃくちゃ面白かった。小石ちゃん可愛い! | ||||
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| イッキ読み、堪能しました 犯人はすぐに分かりましたが 全容は流石に無理でした 魍魎の匣の偉大さに感服しました 一家に一冊ですね | ||||
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| 表紙とタイトルに騙されないで……! かなり本格ミステリです!! | ||||
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| ある章の途中で気になるところがあったので、中断して最初から読み直してみた。結果的にトリックを見破ったところもあれば外れたところもあったが、なるほどこういう話ね、と納得したところから更に二転三転したのが驚愕。ひょっとしたらあそこはわざと判りやすく書いたのか? そうだとしたら完璧に作者の手のひらの上で転がされていたことになる。帯で東川さんが言っているのはそういうことであったか! ところであの3冊は何かな。いろいろ想像はできるけど、作者としては何を考えていたのか、いつか教えてほしい。 | ||||
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| 軽快な会話劇、意外な真犯人、カタルシスたっぷりのラスト…極上のエンターテインメントがこの一冊に詰まっていました。 特にあの●ページ目のひと言!文字通り世界が一変してしまいました。とんでもない読書体験でした。 ミステリマニアでも普段ミステリを読まない人でも存分に楽しめるはずです。 | ||||
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| 読み終えた瞬間、ただひとこと「完敗」と呟いていた。 ページをめくるごとに積み上げてきた推理も予想も、ある一点で跡形もなく崩れ去る。言葉にできない衝撃で頭が真っ白になり、しばらく本を閉じて呼吸を整えたほど。 だが本当の驚きはそこからだった。どうしても納得したくて、最初のページから読み返すと、見逃していた何気ない言葉や仕草がすべて伏線だったことに気づかされる。初読では「普通」にしか見えなかった場面が、二度目にはまるで異なる輝きを放ち、世界の見え方そのものが変わっていく。二度読み必至とはこのことだ。 さらに忘れがたいのは、小石と蓮杖のやり取りの妙だ。互いに正論を戦わせながらも、どこか愛すべき不完全さをのぞかせる、軽妙でありながら切実でもある。その応酬が物語を駆動し、緊張感とユーモアの両方を生み出している。ロジックだけではたどり着けない、人間関係の温度が謎解きをさらにスリリングにする。 ネタバレはできないし、してはいけない。ただ一つ言えるのは――この小説は「読者という存在そのもの」に挑んでいるということ。 読後のしてやられた感、もう最高。 | ||||
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