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カクテル、ラブ、ゾンビ
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カクテル、ラブ、ゾンビの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 21~27 2/2ページ
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興味を引くポップな表紙。 これに釣られて手を取る方も多いかもしれませんが、中身も面白かった。 短編集ということもありサクサク読み進められました。 翻訳も読みやすいです。 | ||||
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興味深く読み切ることができました 本書は短編小説集となっており、どの章も短時間で読み切れる内容です もやもや、ざわざわとした感触はホラー好きならばたまらないかもしれません 韓国とは異なる文化のためかなという表現もありましたが、ストーリーは良いものだと思いました 誰にでも推薦する本ではありませんが、読む価値のある1冊だと思います | ||||
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「オーバーラップナイフ、ナイフ」 が特に面白い。 受賞、映像化しただけのことはあると感じる面白さとなっている。 この一作のためだけでも買う価値がある。 SNSで韓国と日本の男性の卑怯さは近い、と先日も盛り上がっていたが、それがよくわかるなということが書かれている。 特に一話目と四話目でそれを感じた(男性が女性を自分好みのスタイルに変えるために、言葉で責める行為などがあり、加害行為もあるので) 感覚が近いのかも納得。 | ||||
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文体が独特なリズムで読みやすく、言葉選びも印象に残ります。 ストーリーも引き込まれる内容で次がどうなるのか気になってしまい、ついつい次を読んでしまいます。 | ||||
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200ページない薄い本、短編が4作収録されている。 派手な表紙絵やカラフルを印象付けるような表題から米国映画風のバトルホラーをイメージしたが それとは正反対といってもよい。 恐怖心または化け物を退治したような爽快感ではなく、霧がかったような後味の悪さが残る。 人の内面を鏡に映したような、いわゆる毒のある小話でした。 毒は毒でも即効性のあるものではなくじわじわもやもやするような遅効性の毒ですね。 帯コピーに「これはどこにでもある話だ。」とある。 正直、目新しさは感じずあの作家のあの作品に似てるなというのが多かった。 こう感じたのは、わかりずらい部分を日本の似たような作品で当てはめて(補完するようにして) 日本人的思考で読んだせいかもしれない。 というのも、ほんの一部だが文化的に馴染みずらい表現があった。 どの短編にも大なり小なり巫女が出てくる。 日本人的解釈で読んだが、その国の人でないとズトンと社会的背景がはいってこなかったり 気づきにくい比喩的表現もあったかもしれない。 雰囲気で読み流してしまうこともできるが、儒教や巫女など韓国の文化的背景に精通していれば 登場人物の行動理念など核心を突く部分にもっと注目できたかもしれない。 | ||||
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短編集なので読みやすかったです サクッと読めますがしっかりと没入感のあるホラーでした | ||||
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カラフル過ぎる表紙とタイトルの不思議さにひかれて読んでみた。 で、面白かった!すごく面白かった!一気読みです! 読み終えた後、少し放心状態。そして、心の中でフーッとため息一つ。 頭の中がグルグル、気持がザワザワ、そして何故かせつない! ドラマを見た後のように映像が脳裏に焼き付いている。ホラー小説を読んだはずなのに何故か身近で起こりそうな不思議な感覚。 頭の整理が追い付かないので再読です。 | ||||
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