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霧の出る森



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【この小説が収録されている参考書籍】
霧の出る森

霧の出る森の評価: 3.33/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

ゾゾゾゾゾ !!

小難しいことを強いてくる民俗学ホラーは興醒めするのですが、こちらは程よく民俗学がからみつつ、描写はしっかりゾッとするホラーです。
私にはとても面白かったです!!
ゾゾゾというYouTubeが好きな人に刺さると思います。
霧の出る森Amazon書評・レビュー:霧の出る森より
4801945570
No.2:
(2pt)

気持ちの悪い恐さはあったけど、期待したほど面白くなかったです。残念です。

先に読んだ著者の『夜行堂奇譚』(まだ、シリーズの第1巻きり読んでません)が面白かったのでこちらも手に取ってみたけれど、残念ながら期待してたほどの面白さではなかったです。

九州は福岡県の、とある無名の山にまつわる禍々しい怪異を扱った長篇。読む前は、短編集かなと思ってたんですが、緩く話の繋がった民俗学風なホラー作品でした。
ラストに置かれた一篇がちょっと期待はずれで、怪しい御山(おやま)をめぐる謎がばたばたと収束してしまう感じで、「ありゃりゃ。これで終わっちゃうの⁉️」て、拍子抜けを喰らった気持ちになりました。
霧の出る森Amazon書評・レビュー:霧の出る森より
4801945570
No.1:
(3pt)

ライトな民俗学ホラー

帯と内容紹介に期待値が爆上がりしてしまっていたが、中身は各話がゆるく繋がった民俗学「風」ホラーだった。
複雑な知識を掘り下げていくとか、ちりばめた伏線回収とかはあまりない。しんしんとした不気味さが味で、因習×人の怖さは確かに民俗学的ではある。
夜行堂奇譚は面白いし、せっかくなら、嗣人さんの濃密なガチ民俗学ホラーを読んでみたかった。
霧の出る森Amazon書評・レビュー:霧の出る森より
4801945570

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