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霧の出る森
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霧の出る森の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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小難しいことを強いてくる民俗学ホラーは興醒めするのですが、こちらは程よく民俗学がからみつつ、描写はしっかりゾッとするホラーです。 私にはとても面白かったです!! ゾゾゾというYouTubeが好きな人に刺さると思います。 | ||||
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先に読んだ著者の『夜行堂奇譚』(まだ、シリーズの第1巻きり読んでません)が面白かったのでこちらも手に取ってみたけれど、残念ながら期待してたほどの面白さではなかったです。 九州は福岡県の、とある無名の山にまつわる禍々しい怪異を扱った長篇。読む前は、短編集かなと思ってたんですが、緩く話の繋がった民俗学風なホラー作品でした。 ラストに置かれた一篇がちょっと期待はずれで、怪しい御山(おやま)をめぐる謎がばたばたと収束してしまう感じで、「ありゃりゃ。これで終わっちゃうの⁉️」て、拍子抜けを喰らった気持ちになりました。 | ||||
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帯と内容紹介に期待値が爆上がりしてしまっていたが、中身は各話がゆるく繋がった民俗学「風」ホラーだった。 複雑な知識を掘り下げていくとか、ちりばめた伏線回収とかはあまりない。しんしんとした不気味さが味で、因習×人の怖さは確かに民俗学的ではある。 夜行堂奇譚は面白いし、せっかくなら、嗣人さんの濃密なガチ民俗学ホラーを読んでみたかった。 | ||||
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