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8番出口
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8番出口の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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間違い探しのゲーム「8番出口」が映画化されました。それに付随するノベライズです。 ユニークなゲームシステムで話題になったゲームであることもあり、プレーしてから読まないと世界観や文章の理解が難しいでしょう。 あの無機質なゲームを、よく映画・小説にしたなあというのが正直な感想。小説としてはホラーとかファンタジーとかスリラーとかになるのかなと思いますが、設定や登場人物に限界があるなかで、こうまとめあげるのは、さすがプロの仕事だな、と思いました。色使いの工夫もあり、Kindleでもその工夫は楽しめました。 小説としては独立したものとして可もなく不可もない星3で評価しましたが、まさか8番出口がノベライズされるなんて!という驚きは星5です。 ただ、原作の世界観、ちょっと怖いところやプレーしていて疑心暗鬼になる自分の心を知っておくと、さらに楽しめるし、読みはじめてから世界を理解するまでの時間が早まり、読書体験はよりよいものになるでしょう。奥付の最後のリンクも含めて。 ぜひ原作プレイし、クリアしてから読むことをおすすめします(ゲームとして高難度ではないし、動画サイトにやってみた動画がたくさんあります)。 | ||||
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久々に小説を読みたくて購入しました。 小説を読み慣れてないからか、はじまりの描写がわかりにくく、集中して読めません(設定が頭に入ってこない)でした。 ゲーム発祥のストーリーのようなので、プレイしたことがある人のとってはもっとスッと頭で想像できて楽しめるかもしれません。その概念を知らない人からすると、ところどころ描写がわかりにくかったです。頭で映像化しにくいというか…。 他の方も書いている通り、人物の描写がそうさせるのかもしれません。 編集のテクニカルな部分で、初出でルビを振る、その後はルビはナシならわかるのですが、初出はルビなし、途中の数箇所にルビがあるなど、本筋以外のところに矛盾があり、違和感を覚えました。 何はともあれ、この内容が映画ではどう描かれるんだろうと興味を持ったので、商業的には大成功なのではないかと思います。また、途中にある画像や黄色い印字で意味ありげな表現をしていたり、一目で誰の視点かわかる表現は小説ならではなので、読んだ甲斐があったな(ある程度楽しめたな)と感じました。 | ||||
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