新編 怪奇幻想の文学5 幻影
評判
新編 怪奇幻想の文学5 幻影の評価:
4.00/5点 レビュー 1件。 - ランク
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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このように良い事ずくめなのだが、ただ一つだけ玉に瑕がある。20世紀英国を代表する怪奇譚作家ロバート・エイクマンの新訳「ヴェネツィアを訪(おとな)うなかれ」が収録されているのはファンとして嬉しいかぎりなのだが、原文と照らし合わせるとその翻訳にかなり不満があり、特に最後の一文の訳はどうしても承服できない。どう考えてもこんな悠長な事を言えるような状況ではなく、ほとんど致命的な誤訳だと思う。ネタバレは避けるが「あの決意通り○○が○○前に○○を○○したのだった」のような意味のはず。他に一か所だけ指摘すればp378で言及される「モンセラート」は「モンサルヴァート」(ワーグナー「パルジファル」の舞台の一つ)の間違い。
苦言を呈したが次回でいよいよ全6巻完結なので大いに期待しています。