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幸せの小福餅: 隠密 味見方同心3
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幸せの小福餅: 隠密 味見方同心3の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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魚之進も次第に要領を得てきた。直観力が優れているようにも見える。 味見のための費用は奉行所で持つといったが果たしてどれほどの費用だったのか明らかにはされない。 味見方同心としての責務だが何故明らかにしないのだろう。そこでこの作品の価値がわかり真価が問われる。 一般文学通算2858作品目の感想。通算3878冊目の作品。2024/09/30 17:40 | ||||
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楽しく読ませていただきました。 二人は一緒になるのでしょうね 4が読みたい | ||||
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最終だとおもいましたが、まだ続きそうです この世の者とも思わないほどの 美味しさ、そして義姉にも食べさせてあげたい美味しいものとは何だったのか そういう考えでの色々な探索に加えて 殺人等の探索、死人の検視のやり方等を 教えて貰いつつ 世間の裏の道があり とうとう中野石翁まで出現しました ただ まだ将軍職としてるか 大御所としてるかで展開変わってくるはず 義姉の静は、弟の当主と再婚しそう ぼんやりだと自負している主人公だけが 気がついてないのか・・・大御所死亡時の石翁の見事な身の処し方、お美代の方の 預け先等を知っている読者の為にこれで終わるはずはないと思われる 兄の背の傷 はブーメラン用式とは検討はつくが、誰がその時代に扱えたか? うどん、そばは色々出てくるが 素麺はまだ・・食いしん坊としては期待する 豆腐百珍 卵百珍はもう出版されているはずなので わくわくする | ||||
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「隠密 味見方同心」シリーズの第3弾。今回は、つなぎの巻だ。 「たぬき寿司」「小福餅」「冷やし沢庵」「おでんのおでん」の4篇が収められており、いずれも一捻りある料理でおもしろい。なおかつ、その料理をきっかけに犯罪が明らかになったり、謎が解けていったり。よくできたストーリーだ。 1巻で活躍した兄の姿とは、また違ったキャラクターが熟成しつつあるのも読みどころか。 | ||||
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今回は「たぬき寿司」「小福餅」「冷やし沢庵」「おでんのおでん」。 ひとつひとつの料理に作者の思い入れが入り、どれもたいへん美味しそうに描かれています。魚之進の推理もゆきあたりばったりではなく、味を試し歩いているうちに舌も肥え、料理にまつわる観察から、小さな違和感をさぐりだす勘が冴えてきました。 謎解きはどれも奇想の楽しさがありますが、無理ではなく、「小福餅」「おでんのおでん」には、著者らしい、ふんわりとした女心の機微が描かれ、心地よい後味です。 魚之進の兄殺しの犯人への道すじも見えるとともに、けなげな兄嫁への気持ちが高まってゆき・・・黒幕もちらと姿をあらわして、油ののってきた第三巻です。 | ||||
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兄を殺した犯人を探しながら、味見方同心として立派にお役目を果たしている魚之進に凄く共感が持てます。 足並みはゆっくりとではあるけれど、黒幕が警戒する範疇にまでたどり着いてきたこれからの展開がとても楽しみです。 | ||||
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