薬屋のひとりごと13

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薬屋のひとりごと 13 (ヒーロー文庫)

薬屋のひとりごと13の評価: 4.56/5点レビュー 52件。 Bランク

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Amazonサイトに投稿されている書評･レビュー一覧です

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全46件 41～46　3/3ページ

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猫猫のキャラクターが良いですね。

主人公以外のキャラクターもそれぞれ個性的で読んでいて楽しいです。やっと西部から王都に戻ってきました今後の展開が楽しみです。

Amazon書評･レビュー:薬屋のひとりごと 13 (ヒーロー文庫)より
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久々の雰囲気です(^^♪（アニメPVのレヴューもあり）

やっと、苦しい苦しい西都編が終わって、久しぶりに初期のころの感じです。一番なるほど、と思ったのは、羅半兄の日誌のところ！なるほどなあ、こういう書き方もあるんだなあと、面白く読みました。羅半兄、かっこいい！(笑)。Web版から一番いい感じで変化したのは、阿多の真実のところでしょうか。ああ、こういう風に来たかあ、なるほどなあと。後は、壬氏の、方向性の決断をどうするのか、ですかね。これは興味津々です。今のままの思考回路じゃ、ダメだろうなあ、と勝手に思ってます。しかし、水連はいったい誰の味方なんでろう…？Ｗeb版だけ読んでると、なんか怪しいのですが…。考えすぎかな？後、PV！かなりかっこいいです。ただ、猫猫が…美少女すぎる…いや、美形なんですけど、いわゆるヒロイン的なかわいさが入っていて、猫猫はツンデレじゃないんだよう、とじたばたしてました(笑)。眼がね、こう、愛らしくなりすぎてます！でも、まあこれもかわいいからいいんですが(^^)。しっかり放送が始まったら、また違うかもしれませんし。音楽もよかったです♪。とっ散らかりましたが、この刊の最初の事件がどうも後の大火種、あるいはチャンスになりそうかも、なので、続きが楽しみです(^^)。

Amazon書評･レビュー:薬屋のひとりごと 13 (ヒーロー文庫)より
4074543796

いろいろとフラグが立つ谷間の１３巻です。

谷間の一巻です。
羅半兄と漢俊杰が取り違えらるというオチがついて、西域での冒険が終わりました。マストに壬氏と猫猫が並んで座っているエンディングはこれでこの物語は締めくくても良いのではというくらいの名シーンですが、まだまだ先はあります。とは言うものの、１３巻では大きな事件は起きず、むしろそれぞれの登場人物のこれからの針路がクローズアップされます。
さて、いきなり、漢大尉の執務室で元部下が首をくくって変死体となります。普通は首つりなんでしょうが、ここでは変死体というのが伏線になります。小さな伏線ですが、この先、色んなものがこの死体からサルベージされてきます。その先にあったのはどうやら皇位継承をめぐるドロドロらしい。
一方で壬氏に呼び出された猫猫は色々と覚悟を決めてやってきます。ネット版ではここはいきなり猫猫が壬氏のところに呼び出されたようになっていますが、書籍では少し補足があります。そのおかげで話の裏が広がって次の事件への導入として生きてきます。
他にも馬閃の恋路にあの次期女帝麻美さんが理解を示すのも面白い。それにしても姉は頭脳明晰なのに弟が筋肉バカというのはこの一家の遺伝子はどうなっているのだろう。まだ羅の一族の方が頭で食い扶持を稼いでいる印象があってわかりやすい。もっとも羅半兄は名前がわかっても巻末の系図で相変わらずの扱いなのは気の毒。飢饉の被害を最小限に抑えた功労者なんだがなあ、と思ったら何となく風向きに変化があるような無いような。
１４巻で大きく動くでしょうから本巻では登場人物それぞれのフラグを楽しみましょう。

Amazon書評･レビュー:薬屋のひとりごと 13 (ヒーロー文庫)より
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