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小説 劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE
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小説 劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCEの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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映画のほうのプロヴィデンスはキャラたちの行動が意味不明な部分が多く、このノベライズを読んでやっと理解できたところがけっこうありました。 それにしても朱の行動は釈然としません。 シビュラにすべてゆだねるだけでなく、人間が考える余地も必要だという主張はとても良いと思うのですが。 一人で暴走した狡噛を咎める姿勢だったのに、朱も自分の主義主張を押し通すために暴挙に出るなんて。 本当にこうするしかなかったのでしょうか。 朱の目的は達成されたわけですが、周りの人を大いに傷つけたと思います。 そのつらさを朱は身にしみてわかっているはずなのになあ。 狡噛のほうは、今後はもうちょっと周囲の人のことも考えていこうかなという変化を見せていた一方。 いきなりデカい爆弾を一発落として強制終了みたいなやり方って横暴で、篤志の選択もそんな感じで、なんだかモヤモヤして気持ち良くない本作でした。 たいへん難しいテーマを扱っているので、気持ちよくスカッとした終わりを期待してはいけないのかもしれません。 | ||||
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