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薊の審判
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薊の審判の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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新人賞の選考においては、主人公のキャラ立ちが最も重視されると聞く。社交不安障害を抱えて、自殺願望に苛まれるが、病魔に冒された飼い犬の姿に励まされ、懸命に犯人を追う文学的素養の高い、陰鬱ながら端正な顔立ちの刑事。逃走する犯人を必ず追いつめる走力を備えているが、天才的なひらめきや異能は持ち合わせおらず、チームと呼ばれる専門家集団の助けを借りながら事件を解決に導く。この小説の主人公の刑事は、タバコ臭いがやたら頭がキレる、ありがちな刑事像とは全く異なり、とても斬新なキャラで、新人ながら評価が高いのにも納得した。ストーリーの結末は刮目して読むべし。光景が目に浮かぶ綺麗なエンディングは続編を予感させる。 | ||||
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真相にたどりつくのは、刑事か検事か弁護士かという設定に惹き込まれて、手にしました。 著者の膨大な知識・情報量に、入念な調査が加わり、興味深く読み進めることができました。 面白かったです。2作目も楽しみにしています! | ||||
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話が進むに連れてスピード感が増し、どんどん引き込まれる。主人公以外の登場人物も魅力的で、スピンオフも期待したい。様々な専門的要素も絡み、へえ、と思うこと間違いなし。 | ||||
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タイトルはカタイ感じですが読みやすいです つい先が知りたくなってあっと言う間に終わってしまいました 普通では知り得ない組織の内情などが書かれていてとても興味深いです 山城さんの続きが見てみたい | ||||
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クローズドサークルでも、フーダニッドでもない、新感覚ミステリです! 情景描写が上手で、スタイリッシュな文章。映像が目に浮かびます。伏線 以外に、たくさんあそびの部分があって、二度読みしても楽しめます。 | ||||
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最初から最後までとても面白かったです。読む価値あり。おすすめです。 | ||||
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商品は非常にきれいな状態で文句のつけようない。満足です。 | ||||
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詳細な人物設定と描写、伏線に次ぐ伏線のストーリー展開に最後までグググーーっと引き込まれ、韓国ドラマを見ているようでした。 ぜひドラマ化を希望します‼︎ 全体の色調や世界観から、京城クリーチャーとかパラサイト(こちらは映画ですが)等のイメージです。 | ||||
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知人が初めて書いて、新人ミステリー賞に応募した作品で、専門知識を駆使して書き上げた一作。 ちょっと表現的についていけないところもあり、読み切ったあとに爽快感はない。 | ||||
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推理小説はあまり読まないのですがこの本は友人勧められて読みました 終盤はテンポも早く、様々な新事実が出てきてどんどん引き込まれていきました 緻密な取材に加え、登場人物の個性的なキャラクターも面白かったです また、小説の本筋以外にいろいろな伏線も張られており事件のヒントが散らばっていました 読み直すことによりこの小説の面白さを再発見することができました | ||||
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この作品を生み出すために、作者はどれほどの時間をかけたのだろうか。 小説・音楽・絵画・彫刻等、後世に残るものを創りだすのは、素晴らしいことだ。 本作品は、犯罪小説であるが、多数の専門職業家が登場する。 これらの職業についての取材も作品の魅力の一つだ。 ラストの章は、飛ばし読み厳禁。 ゆっくり読んでいただきたい。 三流弁護士バブロー土田は司法試験を8度落ちたが、見事合格した。 頑張れ土田! | ||||
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法律と密接に絡み合ったリーガルミステリー小説というべき新たなる領域が切り開かれた実に素晴らしい作品でした。法律に無関係な人であっても没入できる構成になっていて多くの方に読んでほしいと思いました。また新しい作品を出してほしいです。 | ||||
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SNSでお勧めに上げていた方がいたので試しに読んでみた。 登場するのは刑事、検事、弁護士のほか解剖医や格闘技家 など多岐にわたるが、各分野の取材が緻密だと思った。話 は展開が早く面白い!結末が法律に疎いから少し難解で-1 | ||||
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