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警察庁ノマド調査官 朝倉真冬 能登波の花殺人事件



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【この小説が収録されている参考書籍】
警察庁ノマド調査官 朝倉真冬 能登波の花殺人事件 (徳間文庫)

警察庁ノマド調査官 朝倉真冬 能登波の花殺人事件の評価: 4.40/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.40pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

なぜ警察は政治家に弱いのか?

能登半島輪島市で女子大生の溺死死体が発見された。検視で殺人と判断された。
彼女は妊娠三ヶ月だった。
ここまで明らかにされれば、犯人はすぐに分かるはずだが、捜査は行き詰まる。
そこで、ノマド調査官の登場となる。

政治家の影響力を過大評価しすぎではないかと思われるかもしれないが、近隣の村の助役の特別背任事件が警察の捜査ではなく、行政改革の事務合理化過程で露見することがあった。
村が潰れるほどの大規模な事件であったにもかかわらず、知能犯課は摘発できなかった。
解決のために警視監の指示が必要な可能性は高い。

最後で上司の警視監と主人公の関係が明らかにされる。
主人公の設定が京大卒のキャリアと微妙なのも、興味深い。
警察庁ノマド調査官 朝倉真冬 能登波の花殺人事件 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:警察庁ノマド調査官 朝倉真冬 能登波の花殺人事件 (徳間文庫)より
4198948860

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