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(短編集)
法廷戦術
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法廷戦術の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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まさかの大どんでん返しが6つの短編に濃縮された法律の盲点と死角を巧みについた作品集。 登場人物の一言一言に司法制度への疑念が盛り込まれていて臨場感が増して面白かった。 | ||||
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久しぶりに姉小路祐の小説を見つけたので、つい買ってしまった。まともな法律小説を書く作家というと、海外ではジョン・グリシャムが大家だが、日本だと中嶋博行か姉小路祐くらいしかいない。いずれも本業が忙しいのか、なかなか新作が出てこないのが残念なところ。今回の「法廷戦術」、短編集で、法廷をめぐるいくつかの事件を盛り込んでいるが、それぞれがなかなかうまく構成されており、読んでいて飽きない。かといって、短編集にありがちな描写の浅さというのも感じなかった。日本でももう少し法律小説を書く作家が増えてくれればよいのだが、法曹人口が増えれば期待できるのだろうか。 | ||||
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