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丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。12
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丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。12の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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ここに来て新展開が。牧田社長は肌感で10巻分くらい出てない感じですがこのままフェイドアウトでしょうか。ほのぼの日常を幕間に挟んで登場させてくれたりしたらいいな、と思います。毎巻 、登場人物がかなり絞り込まれて第六の世界がとても狭く感じるので。そういえば一哉さんとれいなさんの伏線回収もまだなかったかな? | ||||
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毎回ページを開くのが楽しみで、一気に読み終えます | ||||
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信じている人たちから裏切られているかも知れない、対応に注意しなければならないなんて、澪にはできないこと。黒幕の正体も判明しないまま試練の日々が続く。木偶人形を操るのはいったい誰か。まだまだ先が気になる展開です。 | ||||
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人を信じるという事がどれほど難しく、大変な事なのか、色々と考えさせられる巻でした。 人を信じられないから、信じることが難しくて大変なのではなく、何を、或いは誰を信じるかによって、自分や他の人にどれほどの結果をもたらすのか、突き詰めると恐ろしい感じがします。 ネタバレ注意↓ 沙良を信じたいけれど、客観的な状況は決してそれを許さない。それでも澪は沙良の優しさに触れるたび、たとえこれが嘘でも、そう判明するまでは信じていたいと、「すべての結末を受け入れる覚悟」を決めて沙良を信じる決断をする。 誰かを信じることは、多分その人との絆の強さを信じる事なのだろうなと思う。 次郎と晃の間に培われた「長年の付き合いで築き上げた信頼関係」も、 「数々のことを一緒に乗り越えてきた仲間になら、自分がどんな醜態をさらしても、安心して委ねられる」とさえ言える澪の「第6」の仲間に対する信頼も、けっしてその年月だけが問題なのではない。 澪を突然呼び出した目黒が「本物」か、沙良の事をどう思っているかについても、澪が判断に頼ったのは、「沙良のことを語り出した途端にわずかに柔らかくなる目黒の雰囲気」、「所詮は勘でしかない曖昧な」ものだけれど、澪が信じたのは目黒の人となりではなくて、目黒と沙良の間に築かれた絆だったのだろう。 そしてそれに疑問も挟まずただじっと澪の目を見つめ返すだけで彼女を信じた次郎の信頼もまた、二人の間の絆の強さを感じさせる。 この先どんな結末が待っているかはわからないけれど、恐らくこの「信頼」とそれを支える絆が重要なカギを握る展開になっていくのかもしれないなと思った。 | ||||
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