惑 まどう
評判
惑 まどうの評価:
2.80/5点 レビュー 5件。 D ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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惑 まどうの評価:
2.80/5点 レビュー 5件。 D ランク
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収められた8人の作家は、商品画像の通り。今野敏、法月綸太郎以外は、初めて読む作家。大雑把に言えば全編ミステリ。ただ殺人事件を正面から扱ったのは1作だけで、それ以外は、日常の謎、SF、イヤミス、など多様な内容。
自分がこういうアンソロジーを読む目的は、好きかも!っていう作家を新たに見つけて、自分の幅を広げていくことにある。こんな面白い作家いるんだという、新鮮な驚きを味わいたいという。
その目的で言うと、今作では、矢崎存美(やざきありみ)さんの作品がダントツで面白く印象に残って、次なんかこの人の読まねばと思わせてくれた。
タイトルは「最後の望み」。死ぬ間際の老人と死神とのやりとり、そこから生まれる家族の変化。限られた枠のなかで、父親の心情を無駄なく巧く描く。ウェットな星新一、あるいはえんどコイチの「死神くん」の秀逸エピソード、という感じでしょうか。なかなかジーンときました。