蟬しぐれ

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評判

蟬しぐれの評価:

4.67/5点 レビュー 169件。 S ランク

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平均点4.67pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全320件 241〜260 13/16ページ
No.80
(5pt)

しびれる

友達に時代小説を読みたいと言ったら貸してくれたのがこの本でした。

藤沢周平といえば有名人、蝉しぐれといえば名作。

どんなものかと思い読んでみたのですが…

とりあえず一言。 「よかった。」

特に剣の試合シーンは本当にはらはらドキドキしました。

最後にほっと息つける所もいいです。

これはぜひ読んで欲しい1冊です。
蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25) Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25)より
416719225X
No.79
(5pt)

しびれる

友達に時代小説を読みたいと言ったら貸してくれたのがこの本でした。

藤沢周平といえば有名人、蝉しぐれといえば名作。

どんなものかと思い読んでみたのですが…

とりあえず一言。 「よかった。」

特に剣の試合シーンは本当にはらはらドキドキしました。

最後にほっと息つける所もいいです。

これはぜひ読んで欲しい1冊です。
蝉しぐれ Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれより
4163102604
No.78
(5pt)

そういえば子供の頃の記憶って夏の場面が多い・・・

友達と日が暮れるまで遊んだ日々。それが思い浮かびました。夏の記憶といえばセミの声。そんな意味もこめて「蝉しぐれ」なんでしょうか?←私の単純な思い。

 少年期から青年期にかけての一人の男の子のものがたりを雰囲気良く読めました。男の子なら誰でも思いそうなエピソードも多数。そのおかげか、主人公に入り込むのもたやすかったです。

 二度、三度と読めばもっと深く味わえると思います。少し時間を置いて試してみます。
蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25) Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25)より
416719225X
No.77
(5pt)

そういえば子供の頃の記憶って夏の場面が多い・・・

友達と日が暮れるまで遊んだ日々。それが思い浮かびました。夏の記憶といえばセミの声。そんな意味もこめて「蝉しぐれ」なんでしょうか?←私の単純な思い。

 少年期から青年期にかけての一人の男の子のものがたりを雰囲気良く読めました。男の子なら誰でも思いそうなエピソードも多数。そのおかげか、主人公に入り込むのもたやすかったです。

 二度、三度と読めばもっと深く味わえると思います。少し時間を置いて試してみます。
蝉しぐれ Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれより
4163102604
No.76
(5pt)

深いなぁー

この年にして、藤沢周平デビューである。別に時代小説が嫌いなわけではなく、むしろ好きな部類に入る。池波正太郎・吉川英治など大好きである。ただ、藤沢周平に関してはなんとなく読む機会がなかった。ただそれだけのことである。

そして、蝉しぐれである。

さわやかで清涼感にあふれているのだが、一番印象深かったのは「深いなぁ」ということだった。とにかく、書かない。これでもかというほど、行間を読むことを要求してくる。もともと新聞小説だから、読者の興味を翌日まで引かねばならないこととも無関係ではないだろう。

こんなに、読者にゆだねていいのかと思うほどである。

安っぽい恋愛小説ばかり読んでいる人にぜひ読んでもらいたい極上の一品である。
蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25) Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25)より
416719225X
No.75
(5pt)

深いなぁー

この年にして、藤沢周平デビューである。別に時代小説が嫌いなわけではなく、むしろ好きな部類に入る。池波正太郎・吉川英治など大好きである。ただ、藤沢周平に関してはなんとなく読む機会がなかった。ただそれだけのことである。

そして、蝉しぐれである。

さわやかで清涼感にあふれているのだが、一番印象深かったのは「深いなぁ」ということだった。とにかく、書かない。これでもかというほど、行間を読むことを要求してくる。もともと新聞小説だから、読者の興味を翌日まで引かねばならないこととも無関係ではないだろう。

こんなに、読者にゆだねていいのかと思うほどである。

安っぽい恋愛小説ばかり読んでいる人にぜひ読んでもらいたい極上の一品である。
蝉しぐれ Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれより
4163102604
No.74
(5pt)

内容や描写,全てが秀逸.

初めて藤沢作品に触れた.この作品,主人公の文四郎の青春を等身大で描いた小説で,父の死,母への気持ち,恋,親友との友情,剣,といったいくつもの場面を,文四郎が感受性豊に行動的に生きていく様が描かれている.そして幼馴染の初恋の人を救い,後年再会し,想いを確かめ合う.電車の中で,涙ぐみそうだった.自分に対して素直な主人公の生き方に共感できる.文章も,なんとも言えない描写の妙があり,読むことを楽しく嬉しくさせてくれる.この歳(30台後半)だからこその感動かもしれないが,良い作品に出会えた感が強い.
蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25) Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25)より
416719225X
No.73
(5pt)

内容や描写,全てが秀逸.

初めて藤沢作品に触れた.この作品,主人公の文四郎の青春を等身大で描いた小説で,父の死,母への気持ち,恋,親友との友情,剣,といったいくつもの場面を,文四郎が感受性豊に行動的に生きていく様が描かれている.そして幼馴染の初恋の人を救い,後年再会し,想いを確かめ合う.電車の中で,涙ぐみそうだった.自分に対して素直な主人公の生き方に共感できる.文章も,なんとも言えない描写の妙があり,読むことを楽しく嬉しくさせてくれる.この歳(30台後半)だからこその感動かもしれないが,良い作品に出会えた感が強い.
蝉しぐれ Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれより
4163102604
No.72
(4pt)

剣戟小説の名作

地方藩の下級武士「文四郎」の物語。藤沢周平の代表作であり、映像化もされた。

 読み返して出色なのは、父の遺骸を引き取るシーンである。狐につままれた思いで待つ城内での光景。腑に落ちない藩の処分により切腹した父の遺骸を、大八車で引いて帰る途方もない重さ。それは過酷な現実の重さだ。悲しむ暇もなく、物質と化した父の体を引いてゆく姿を丹念に描き、無念の思いを血肉化している。

 友情の描き方がいい。初恋の描写もいい。秘剣をからめた剣戟シーンもいい。藩の権力争いも面白い。新聞連載だけに、テンポがいい。

 ただ一点、文四郎の妻だけは、いかにも江戸時代男尊女卑使い捨てキャラクターでかわいそうだ。しかたないけど。
蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25) Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25)より
416719225X
No.71
(4pt)

剣戟小説の名作

地方藩の下級武士「文四郎」の物語。藤沢周平の代表作であり、映像化もされた。

 読み返して出色なのは、父の遺骸を引き取るシーンである。狐につままれた思いで待つ城内での光景。腑に落ちない藩の処分により切腹した父の遺骸を、大八車で引いて帰る途方もない重さ。それは過酷な現実の重さだ。悲しむ暇もなく、物質と化した父の体を引いてゆく姿を丹念に描き、無念の思いを血肉化している。

 友情の描き方がいい。初恋の描写もいい。秘剣をからめた剣戟シーンもいい。藩の権力争いも面白い。新聞連載だけに、テンポがいい。

 ただ一点、文四郎の妻だけは、いかにも江戸時代男尊女卑使い捨てキャラクターでかわいそうだ。しかたないけど。
蝉しぐれ Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれより
4163102604
No.70
(5pt)

精神がきりりとする作品

日本の昔の男子は、これほどまでにりりしく、そして大人であったものかなのか、と思わせる作品です。

汚名をきせられ、罠にはまって切腹させられる父親。その父親の遺体をたった一人引き取りに出かけ、謀反者との罵声を浴びせられながらもひたすら歯を食いしばって車をひくまだ十代の文四郎。

互いに心を惹かれあっている幼馴染のお福との切ない別れ。

不動の固い友情で結ばれている3人の若者。

それらの一つ一つが感動させられます。

そして、大人になった文四郎は、殿様のお手がつき「お福様」となった福とともに、再びお家騒動に巻き込まれていきます。

このお家騒動の結末は?文四郎とお福は?

さわやかな、一陣の涼風が吹く、すばらしい傑作です。
蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25) Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25)より
416719225X
No.69
(5pt)

精神がきりりとする作品

日本の昔の男子は、これほどまでにりりしく、そして大人であったものかなのか、と思わせる作品です。

汚名をきせられ、罠にはまって切腹させられる父親。その父親の遺体をたった一人引き取りに出かけ、謀反者との罵声を浴びせられながらもひたすら歯を食いしばって車をひくまだ十代の文四郎。

互いに心を惹かれあっている幼馴染のお福との切ない別れ。

不動の固い友情で結ばれている3人の若者。

それらの一つ一つが感動させられます。

そして、大人になった文四郎は、殿様のお手がつき「お福様」となった福とともに、再びお家騒動に巻き込まれていきます。

このお家騒動の結末は?文四郎とお福は?

さわやかな、一陣の涼風が吹く、すばらしい傑作です。
蝉しぐれ Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれより
4163102604
No.68
(5pt)

さわやか。

知人にすすめられて手にしました。時代小説って、ちょっと近寄りがたい、つまらなそうなイメージがありましたが、ぐいぐいと引き込まれて一気に読んでしまいました。

文章の歯切れがよくて、場面の移り変わり、盛り上がり・構成も見事です。

話の内容は詳しくは書きませんが、とてもさわやかでしみじみした気分になります。
蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25) Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25)より
416719225X
No.67
(5pt)

さわやか。

知人にすすめられて手にしました。時代小説って、ちょっと近寄りがたい、つまらなそうなイメージがありましたが、ぐいぐいと引き込まれて一気に読んでしまいました。

文章の歯切れがよくて、場面の移り変わり、盛り上がり・構成も見事です。

話の内容は詳しくは書きませんが、とてもさわやかでしみじみした気分になります。
蝉しぐれ Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれより
4163102604
No.66
(5pt)

最高ッス

「ふくに、殿さまのお手がついたのだそうです」ってとこからはじまる文四郎の心情描写と、

「文四郎さんの御子が私の子で…」ってとこからはじまる、ふくの心情吐露の部分がすごくいい。

鳥肌モン。
蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25) Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25)より
416719225X
No.65
(5pt)

最高ッス

「ふくに、殿さまのお手がついたのだそうです」ってとこからはじまる文四郎の心情描写と、

「文四郎さんの御子が私の子で…」ってとこからはじまる、ふくの心情吐露の部分がすごくいい。

鳥肌モン。
蝉しぐれ Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれより
4163102604
No.64
(5pt)

悲しいのだがさわやか

NHKでもドラマ化され、映画化もされました。みなさんが、おっしゃるとおり、とても良い作品です。

 私は、悲しい話だと思いました。けど、悲しいけど悲劇ではないのです(意味不明ですいません。読んでみてください。)。私は、最終章の「蝉しぐれ」でのふくと文四郎のやりとりがとても好きです。読んだ後は、さわやかな気持ちになります。

 藤沢周平氏の簡潔で無駄のない文章ですが、読んでいると、情景や人物の顔まで浮かびます。

 すらすら読める作品だと思います。ぜひ、一読を。
蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25) Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25)より
416719225X
No.63
(5pt)

悲しいのだがさわやか

NHKでもドラマ化され、映画化もされました。みなさんが、おっしゃるとおり、とても良い作品です。

 私は、悲しい話だと思いました。けど、悲しいけど悲劇ではないのです(意味不明ですいません。読んでみてください。)。私は、最終章の「蝉しぐれ」でのふくと文四郎のやりとりがとても好きです。読んだ後は、さわやかな気持ちになります。

 藤沢周平氏の簡潔で無駄のない文章ですが、読んでいると、情景や人物の顔まで浮かびます。

 すらすら読める作品だと思います。ぜひ、一読を。
蝉しぐれ Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれより
4163102604
No.62
(5pt)

読後さわやか

中学校の国語の教科書に冒頭の1章が掲載されており、初めて藤沢作品and時代小説にチャレンジした国語教師です。朝読書の時間で毎日ちょびちょび読んでいたけどやめられなくなり、途中から夢中で一気に読んだ。「すてき!」「さわやか!」そんな気分が続いてる。言葉に無駄がなく、飾り過ぎない。それなのに(それだから?)情景や気分が広がりをもってよく伝わる。江戸時代の話を読んでいるのになぜか新しさを感じる。私が剣道でもやっていれば道場のシーンがもっとおもしろく読めるんだろうなと思うと、NHKのDVDが見たくなる。ああもうこれから私の中に藤沢作品の世界がどんどん築かれていくかと思うとわくわく。教科書に載っているけどこれはやっぱ大人の小説。
蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25) Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25)より
416719225X
No.61
(5pt)

読後さわやか

中学校の国語の教科書に冒頭の1章が掲載されており、初めて藤沢作品and時代小説にチャレンジした国語教師です。朝読書の時間で毎日ちょびちょび読んでいたけどやめられなくなり、途中から夢中で一気に読んだ。「すてき!」「さわやか!」そんな気分が続いてる。言葉に無駄がなく、飾り過ぎない。それなのに(それだから?)情景や気分が広がりをもってよく伝わる。江戸時代の話を読んでいるのになぜか新しさを感じる。私が剣道でもやっていれば道場のシーンがもっとおもしろく読めるんだろうなと思うと、NHKのDVDが見たくなる。ああもうこれから私の中に藤沢作品の世界がどんどん築かれていくかと思うとわくわく。教科書に載っているけどこれはやっぱ大人の小説。
蝉しぐれ Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれより
4163102604